シェラトン都ホテル大阪とコートヤードバイマリオット大阪本町は、マリオットの大阪を代表するコスパの高い人気のホテルですね!
ここにフェアフィールド難波やモクシー本町・新梅田辺りが予算抑えめの方には人気があるのですが、総合力ではシェラトン大阪とコートヤード本町が頭1つリードという感じ。
どちらに泊まろうか迷っている方も多いと思いますが、11月に入りプラチナ特典や宿泊プランに動きがあるようなので最新情報で両ホテルを比較してみます。
どちらに泊まろうか気になる方は参考にしてみてくださいね。
シェラトン大阪のウェルカムギフトに変更がありそう
シェラトン大阪のプラチナやチタン会員向けの特典にウェルカムギフトがありますが、現在は以下のような選択制になっています。
- 2階レストラン「eu(ゆう)」での朝食
- 1,000ポイント
- スナック
ラウンジで朝食を食べることもできるので、人によっては1,000ポイントを選択する方もあるでしょうが、レストランゆうでの朝食を楽しみにされている方もいますよね?
このウェルカムギフトに11月初め(5日かな)に変更があるようで、レストランゆうでの朝食が終わって代わりに21階のトップオブミヤコの朝食ビュッフェに変更される見込みのようです。
今後変更の可能性もなくはないですが、スタッフさんから確認をした情報です。
トップオブミヤコは10月8日よりランチとディナービュッフェの営業が再開をしていますが、朝食も21階でいただけるようですよ。
個人的にはそれほど大きな違いがあるとは思わないですが、ゆうでの食事を楽しみにしている方は少し頭に入れておいてください。
シェラトン都ホテルの公式ページでホテルクレジット付プランが復活
シェラトン都ホテル大阪にはホテル独自の公式ページとマリオットの公式ページ2つの公式ページで予約を入れることができます。
マリオットの宿泊実績やボーナスポイントをつけるためには、じゃらんや楽天トラベルなどの予約サイトからの予約はNGで公式ページからの予約が必要ですよね!
公式ページからの予約というと、マリオットボンヴォイの公式ページからの予約だけのイメージがあるかもしれませんが、シェラトン都ホテル大阪の場合はこちらの「都ホテルズ&リゾーツ」の公式ページでもOKです。
基本的にはマリオットの公式ページと価格も近似しているのですが、時折お得なプランが登場したりします。
10月に販売されていた「ホテルクレジット付バリューアッププラン」が11月の宿泊の一部でも復活をしています。
最安1人1泊10,000円で1,500円のホテルクレジットが付きますが、ホテルクレジットはレストランでの食事の部屋付での精算に使える他、宿泊代金にも充当ができます。
「都ホテルズ&リゾーツ」の公式ページで予約宿泊をしても、問題なく宿泊実績やマリオットのボーナスポイントなどのキャンペーンも適用されます。
マリオットの公式ページやアプリの宿泊予定に表示されないことだけはちょっと不便ですけどね。
コートヤード本町はボーナスポイントとエリートモーメントが魅力
コートヤード本町を宿泊する多くの人は、ボーナスポイントがついた宿泊プランとエリートモーメントに魅力を感じているのではないでしょうか?
ボーナスポイントは、10月終わり頃に突如5,000ポイント付きのプランを登場し、超お得に泊まることができました。
現在は5,000ポイント付きのプランはなくなっている模様ですが、11月では以前までは2,000ポイント付きのプランが同料金のレベルで3,000ポイント付きのプランに変更をしています。
2,000ポイント付で予約を入れている方は、可能なら3,000ポイント付プランに予約変更がオススメです。
くれぐれもキャンセル期日には気をつけてくださいね^^;
マリオットのポイント制度が変更になることで、ポイント単価がちょっと微妙なので大量のポイント付プランはちょっとリスクがありますが。
エリートモーメントに変更点も
コートヤード本町が一躍脚光を浴びるようになったのが、サービスの良いエリートモーメント。
プラチナ会員以上だと、エリートディナーorエリートアワーが無料で楽しめて大好評なんです。
オードブルにお酒が飲み放題になる「エリートアワー」よりも人気が高いのが、2名分のディナーが無料になる「エリートディナー」。
エリートディナーは、メイン料理が選べるフルコースだったのが、丼に変更をしているとの情報(*_*)
この変更にはいろいろ思惑があるでしょうが、かなり出血大サービスだったので、経費削減という意味合いもあるんでしょう。
今まではコロナ対応のため、エリートディナーを部屋に持ち帰る形でしたが、レストランで食べることも復活している様子。
レストランでゲストが食べるとなると、手間もかかるためスピーディーに提供できて回転率も早そうな丼は好都合なのかも。
エリートディナーが丼になったことで、エリートアワーを選ぶ人が多くなり、M18という会場が狭いですが満員御礼で大変そう^^;
おもてなしで比べるなら
おもてなしやサービスの良さで比べるなら、どちらのホテルが良いでしょうか?
サービスで比較すると、シェラトン大阪に軍配が上がります。
老舗ホテルでおもてなしもしっかりとして、フレンドリーな対応も好感が持てます。
コートヤード本町はマンパワーの少なさであまりきめ細かいサービスは期待できません。
朝食ビュッフェの会場なんて3~4人でやりくりをしているのは頭が下がります。
松屋や吉野家でも3~4人でやりくりをしているのに、朝食ビュッフェを少人数でやりくりするのは驚異的。あまり無理な注文をしてはイケませんね。
宿泊記で比べてみる
実際に宿泊をした時の宿泊記もあるので、参考にしてどちらに泊まるかの参考にしていただければ。
シェラトン大阪でアップグレードされるとこちらのお部屋にアサインされる時が多いです。
コートヤード本町で最安値のお部屋から高層階の角部屋にアップグレードされた様子です。
シェラトン大阪のラウンジのティータイム・カクテルタイム・朝食の様子。
コートヤード本町の朝食の様子。
お風呂・サウナやスポーツクラブで比較すると
シェラトン大阪は都ヘルスクラブの利用が復活していて、大浴場やサウナも利用できるようになっています。
大浴場だけでなくサウナがあるのは、特にサウナーの方にはポイントが高いですよね!
ジムだけでなくプールを利用できるのも良い点ですね。
コートヤード本町にも大浴場はあるものの、狭いので残念ながらサウナがありません。
シェラトン大阪にはない、整え椅子がコートヤード本町にはあるので残念ですね。
コートヤード本町にはジムはあるもののシェラトン大阪と違ってプールはありません。
さいごに
大阪でコスパが良くて人気が高いシェラトン大阪とコートヤード本町どちらに泊まるべきか比較をしてみました。
総合力で満足度が高いのはシェラトン大阪ですが、ボーナスポイントを稼げるコートヤードの宿泊プランは魅力があります。
両ホテルのプラチナ特典など変更点の最新情報も紹介をしているので、どちらに泊まろうかお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
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