「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」が、5月30日から予約を開始しています。お得な宿泊プランは争奪戦になりがちなので、まずは予約して確保しておきましょう!
マリオットは値上げをしたホテルが多数ですが、フェアフィールド大阪難波とモクシー大阪新梅田は超お得に泊まれます。
特にモクシー大阪新梅田は朝食付きでボーナス2,000ポイント。ゴールド会員やマリオットに入会してすぐの方もプラチナ特典なしでも快適ステイです。
Marriott International公式ページから「Osaka Irasshai 2022」や「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」の記載のあるキャンペーン対象プランを予約して下さい。
対象プランを検索した結果と過去何度も利用をしてきた傾向から狙い目のホテルやお得に利用する方法を紹介します。
大阪いらっしゃいキャーンペーン2022の基本情報
2021年11月に新しい大阪いらっしゃいキャンペーンが開始され、コロナの感染拡大によって休止になっていましたが、再び2022年に開始しようとしています。
いままでの大阪いらっしゃいキャンペーンと少し違いがあるので確認をしておきましょう。
まずは気になる宿泊割引やクーポン(おおさかPAY)の額ですが、少しクーポンの金額が少なくなっているのが大きな違い。
宿泊(利用)プラン代金(税込) 一人/泊(回)当たりの金額 ※1※2 | 付与クーポン額 | 宿泊(利用)割引(税込) |
10,000円以上 | 2,000円クーポン | 5,000円 |
9,000円~9,999円 | 2,000円クーポン | 4,500円 |
8,000円~8,999円 | 2,000円クーポン | 4,000円 |
7,000円~7,999円 | 2,000円クーポン | 3,500円 |
6,000円~6,999円 | 2,000円クーポン | 3,000円 |
5,000円~5,999円 | 2,000円クーポン | 2,500円 |
4,000円~4,999円 | 1,500円クーポン | 2,000円 |
3,000円~3,999円 | 1,000円クーポン | 1,500円 |
2,000円~2,999円 | 500円クーポン | 1,000円 |
- ※1 税金には消費税、入湯税、宿泊税を含む。
- ※2 販売元(OTA含む)が提供するポイントサービスや、株主優待券、企業の福利厚生の割引券や互助組合などで利用される補助金などの各種割引の利用が予め確認ができる場合、その割引適用後の宿泊(利用)代金
宿泊割引は最大50%なのは前回と変わらずですが、新たにゲストハウスや安宿向きの2,000円~2,999円の対象プラン代金ができました。
付与されるクーポン(おおさかPAY)の金額は、前回は3,000円が最大でしたが、2022年の今回は2,000円が最大で、500円、1,000円、1,500円に分けられます。
最もお得なのは5,000円の宿泊プランで宿泊割引が2,500円、クーポンが2,000円付与され実質500円で宿泊ができることになりますね。
5,000円~6,000円未満なら前回と一緒。6,000円以上はクーポンの減額分お得度が少し下がって改悪ですね。
マリオット、IHG、ヒルトン、ハイアットなどの外資系ホテルや国内ミドルクラス以上のホテルの利用では、クーポンの減額は少し残念ですね。
キャンペーン対象となる宿泊プランについて
まず基本的なことなんですが、適当にホテルに宿泊をすれば、割引やクーポンがもらえるというわけではありません。
大阪いらっしゃいキャンペーン事務局のサイトではこのような表示があります。
プラン名称に本キャンペーン名「大阪いらっしゃい2022」を入れるとともに、利用者へ本キャンペーンの対象商品であることを分かりやすく明示すること。
割引やクーポンの適用は、大阪いらっしゃい専用プランでなければなりません^^;
マリオットなどの外資系ホテルのステータスをお持ちの方なら、宿泊実績は非常に重要で公式ページから予約をしたい気持ちがありますよね!
しかし、OTA(予約サイト)では、大阪いらっしゃい対象のプランがあるのに、公式ページではないという場合もあります。
また、公式ページで大阪いらっしゃい2022の対象プランが発売されると、早いもの勝ちのようになるホテルがあったりするので、あまりこだわり過ぎも良くないですが。
OTA経由でも宿泊実績にはカウントされませんが、一部エリート特典は付与される場合もあるので、OTA経由でもオイシイ宿泊はできたりします。
このブログでも追加情報があれば、紹介をしていきますね。
キャンペーン対象者に注意
大阪いらっしゃいキャンペーンの対象者は、開始時点から大阪府民だけでなく、滋賀県・京都府・兵庫県・和歌山県在住者に拡充されています
京都の府民割「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」が、隣県の対象拡大を検討しているというニュースも。
流れとしては、近畿ブロック住民に拡大→全国の人に拡大という感じでしょうか。
居住地制限がなくなる前に、予算が枯渇しそうですが(*_*)
さらに注意点なんですが、ワクチン3回接種完了やコロナPCR検査等が陰性の条件をつける見込み。
ワクチン2回接種でなく3回接種なんで、打っていない人はすぐに行きましょう!
宿泊キャンペーンのワクチン接種は、ワクチン接種後2週間経過という条件が普通はつくので、今すぐに打たないと6月初旬はキャンペーンの利用が難しくなるんですよ。
私も3回目打っていなかったので、急いで昨日5月19日に打ってきました!
私は前日予約をして、城見ホール会場で打ってきました。
城見ホールはようするに大阪城ホールなんですが、周辺はちょうど「真剣乱舞祭2022 @大阪城ホール」というイベントが開催されていたので、ウキウキな女性たちで溢れかえってましたw
その他にも、大阪城ホールではゆずのコンサートなどが今後予定されているので、城見ホール会場を利用する方は日時によっては浮いてしまうかもww
接種会場の紹介や予約のリンクが掲載された大阪市のページです。
大阪府民ではなく大阪市民のみなので、その他の大阪府民の方はお住まいの自治体の接種会場を確認するか、大阪府コロナワクチンセンターなどをご確認ください。
注射部分の痛みと38℃の発熱の中、ブログを書いていますw
書き終わったら寝たい!
交互接種が良いというし、副作用も少なそうなファイザーを選びましたが、たいして変わらないですね^^;
まだ発表されていない情報もあるので、発表されましたら追記していきますね。
狙い目のホテル
大阪いらっしゃいキャンペーンで、どのホテルを利用するかは個人の趣向もあると思いますが、心情的にはココぞとばかりに値上げしてくるホテルはちょっと遠慮したくないですか?
そもそもあんまりお得じゃないですしね^^;
また、商業的にどんどん詰め込むホテルも、混雑やサービスの低下や、良からぬ偏見などで、思ったよりも高いサービスが受けられない場合もあります。
前回の大阪いらっしゃいキャンペーンで泊まったホテルの宿泊の様子、参考にしてみてください!
大阪の迎賓館とも呼ばれるリーガロイヤルホテルですが、かなり詰め込むので日によっては今回も混雑するかも。
個人的におすすめなのが朝食が美味しいこちら。前回はあまり値上げもしなくて良い感じでしたが、今回はどうでしょう?
ただし立地に多少難ありですが^^;
こちらのホテルは昨年の大阪いらっしゃいキャンペーンスタート時点では、1人利用でもディナービュッフェ付きプランが5,000円というお得なプランがありましたが。
立地が立地で敬遠しがちですが、ホテルに入ってしまえば問題なしw
ただし、1月には1人利用の改悪が入ったりで値上げをしたので、今回は1人利用はちょっと厳しい感じはしますね。 →値上げしていました(*_*)
その他、宿泊記で書いていませんが、ホテルヒラリーズ心斎橋はサウナ、ホテルリリーフなんばはラウンジで酒やアイスがいただけましたが、あまり満足度は高くないですね。
ヒラリーズ心斎橋はサウナ目的で、値段次第では泊まるかもしれませんがね。→出だしはあまり大阪いらっしゃいに力を入れていないので様子見
ホテルリリーフなんばは多少難はあるものの、4,000円ぐらいの販売だったはずなんで、安さを追求する方にはアリかな。→今回も安いです!
5,000円の宿泊費でビジホをという方は、前回はスーパーホテルなんかは値上げ傾向がありましたが、今回はどうでしょうか?→大阪いらっしゃいプランを割高にする傾向
アパは潔いほど素の値段で販売をしていましたが、3,900円とか4,900円という中途半端な価格が多かったのがちょっとね。→前回よりやや高い気はしますが、わりと良心的。ただ相変わらず中途半端な金額ww
アパホテル大阪天満、アパヴィラホテル淀屋橋、アパヴィラホテル谷四は大浴場・サウナがあって、安ければ狙っていきそうです。
私はあまり興味がありませんが、食事券やステーキ食べ放題などがついた宿泊プランの販売をする、ホテルソビアル大国町、イビススタイルズ大阪難波、大阪東急REIホテルなんかも今回もイケイケでしょうかw
ホテルによっては、大阪いらっしゃいきゃーペーンに対する取り組みの温度差があるので、良く見極めてホテルを選びたいですね。
マリオットやIHGなどの外資系ホテルは?
マリオットやIHGなどの外資系ホテルに関しては、セントレジスやリッツ、インターコンチネンタルなどのラグジュアリーブランドは宿泊をしていません。
クーポンや宿泊割引など関係なく、お得だと思う値段なら泊まってみては良いんじゃないでしょうか。
私の主戦場の修行系ホテルですが、シェラトン大阪なんかは、すでに値上げ傾向なんで前回のように激安価格で泊まるのはちょっと厳しいかな。→やはり値上げしていました(*_*)
都ヘルスクラブが有料になったのもちょっと嫌なんで、私は基本フェアフィールド難波かモクシー大阪新梅田あたりですかね。
IHGは、ちょうどステータスマッチ(ステータスチャレンジ)を開始するので、少ない費用でダイヤモンド狙いという方は、ホリデイ・インエクスプレスやホリデイ・イン&スイーツ新大阪は注目ですかね。
OTAや各ホテルの公式サイトの予約開始情報がありましたら、また追記していきますね。
クーポン(おおさかPAY)のお得な使い道
今回の大阪いらっしゃいキャンペーン2022は、クーポンの金額が一部改悪されています。
ただ、前回は原則チェックアウト時まで利用する必要がありましたが、今回は旅行開始日から1週間有効になる見込み。
1週間有効なので、飛び飛びの宿泊でもまとめてクーポンを使うことができたりするので、使い勝手は良くなります。
クーポン加盟店は飲食店が多かったですが、せっかくの旅行なんで旨いものを食べたいという方は、あまり困ることはないでしょう。
金額的にディナーで利用するのは、クーポンのみ2,000円はちょっと厳しそうですがね^^;
私のようにあまり食べることにこだわりがない、無駄遣いをしたくないという人はこちらを参考にしてみてください。
※加盟店が発表されていないので、各お店がそもそも今回も対象かは定かではないですが^^;
前回お世話になった産直市場が撤退するとめちゃくちゃ痛いですし、加盟店の状況によってはモチベーションがあまり上がらないかも^^;
一つ、楽天の期間限定ポイントも消化できるかもしれない所もあるので、そこは注目していますけどね。
県民割が6月30日までの延長が決定をしましたが、とりあえず大阪いらっしゃいキャンペーンも6月30日まで。
対象者が開始から近隣県住民に拡大されたことから、他の府民割、県民割なども大阪府民が利用できるようになりそうです。
予約が忙しくなりますよ!!
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