先日モデルナワクチンの2回目を接種してきました!
モデルナのワクチンについては、最近は発熱などの副反応についてかなり気にされている方も多いと思いますが、実際に高熱の発熱はありました。
ワクチンを接種後、どのような副反応があってどのように体が普通の状態になっていったのかをまとめておきます。
ワクチン接種後の副反応については個人差はあるでしょうが、一応の参考にしてみてください。
モデルナのワクチンについて
モデルナのワクチンは、日本ではあまり人気がありません。
ファイザーとモデルナなら、ファイザーを選びたいという人が圧倒的に多い印象で、モデルナを打っている人でも、「仕方なく打ちました」という方が多数派かもしれません。
まあ、理由はいくつかあるでしょうが、メーカーが無名と副反応が多いことが大半じゃないかと推測しています。
私は日本では少数派のモデルナが良いかなと思ってすすんで接種をしたのですが、モデルナの良さの一部を紹介をしているので、これからモデルナを打つ人は参考にしてみてください。
気休めかもしれませんが、何事もネガティブよりも、ポジティブに考えた方が良いことがあるかもしれませんしね。
先進国のほとんどで、一番多く打たれているワクチンがファイザービオンテックのものですが、スイスはモデルナを一番多く調達しているようです。
連邦政府、米モデルナ製ワクチンの追加調達契約を締結(スイス) | ビジネス短信 – ジェトロ (jetro.go.jp)
ワクチン接種当日は発熱なし
私は夕方にワクチンを接種しましたが、結局当日は発熱はありませんでした。
ワクチン接種前に計った体温は36.4℃で、寝る前に計った体温も36.4℃とまったく上がっていません^^;
接種から6時間以上経過していまして、早い人なら発熱などの副反応もあるみたいですが、私は全く何もなし。
少し注射を打った箇所が痛いぐらいでしたね。
もしかしてこのまま発熱の副反応がないかもという淡い期待と同時に、もしかして俺も歳かなという落胆もあり複雑な気分でした。
この時、お酒を一杯だけ飲もうかとも思ったのですが、ワクチンによって抗体をつくっている時に、あまり余計なものを入れない方が良いと感じ、思いとどまっています。
翌日起きた時に熱っぽい
ワクチン接種の当日は何もなかったのですが、翌日の朝は熱っぽく体がダルイです。
前日気持ちが高ぶったため、あまり寝れなかったというのも多少あったかもしれませんが^^;
熱っぽかったのですが、それでも体温は36.8℃とまだ発熱までとはいえない状況。
ただ、私は通常だと朝は体温が低いので、副反応の兆候はこの時見られつつありました。接種から約14時間後の状況です。
この時は、ホテルに泊まっていたのですが、シャワーを浴びるとついに37.5℃の発熱^^;
ワクチン接種から15時間以上経過後に、ついに(待望?自分も若いと実感できました)発熱です。
元々だるかった体が、体温を見てから一気に大きな倦怠感を感じます^^;
寒気もあったので、この後どんどん熱が上がっていく予感。
ただ倦怠感はありましたが、食欲はあり朝食はたくさん食べましたがw
基本的に病気などで体力をつける必要がある時は、1日1食ではなく3食を食べるようにはしています。
また、私は病気でもわりと食事は食べられることが多いですね。参考までに。
暑い日中に自転車に乗るとさらに熱が上昇
ホテルをチェックアウトする頃は38℃近くまで上がった体温ですが、ホテルから自宅まで自転車で帰ったためもあるか一気に上昇しました。
時間にしてゆっくり走ったので約20分程度なんですが、ただでさえ猛暑の所、熱があったので灼熱のような感じでしたねw
ワクチン接種から18時間後に38.8℃です。ちょっとピンぼけしていた見にくいですが、この時はかなりしんどかったです。
そしてこの後も熱はさらに上昇。
なにせ薬はおろか、冷やしたタオルで冷やす程度でほとんど処置をしていませんでしたのww
熱はついに39℃を超えて、39.1℃。これがワクチン接種後の最高体温です。ワクチン接種から19時間後です。
たまらずこんなものを買ってきました!
ワクチンの副反応をナメていたのか、何も準備をしていませんでした!
自転車でマツモトキヨシまで行って、解熱剤はカロナールと同じアセトアミノフェンが主成分の「バファリンルナJ」を選択。
ネットで調べると一時期買い占めによる品切れが横行していたようですが、今はアセトアミノフェンの解熱剤もけっこうありましたよ。
支払いは余っていたクオカード。もちろんdポイントカードの提示も。ダイソーは当然PayPayですね。
熱があっても、ポイントやマイルのことは忘れませんw
この後、39℃の発熱は6時間ぐらい続き、熱が下がり始めたのがワクチン接種から25時間後ぐらいです。
解熱剤について
熱が出た場合の解熱剤の利用ですが、私はふだんはほとんど飲みません。
その理由は、例えばウィルスが原因の熱であれば、体が熱を上げることでウイルスをやっつけようとしているから。
ウィルスをやっつけようとしている体の反応を解熱剤でわざわざ止めてしまっては台無しじゃない?。
風邪などが長引く原因にもなるようなので、私はよほどのことがない限り解熱剤は飲まないようにしています。
今回も39℃の熱が続きましたが、解熱剤は結局飲みませんでした。
解熱剤を飲む飲まない判断は少し難しく、高熱が続くと体力が奪われるのでまた別の問題が出てくる可能性もありますしね。
人によって、副反応も違うし、体力も違うので難しいところですが、できれば37℃台では解熱剤を飲まずに我慢する方が良い気がします。
日頃の平熱にもよるでしょうが。
ワクチンの場合は、抗体をつくることに体が反応しているとすれば、そのまま放置する方が理論上は良い感じがします。
もちろんムリのない程度ですし、我慢するためにもワクチン接種後数日は仕事を休みにする、もしくは休日前にワクチンを打つことが良いのではないでしょうかね。
氷枕をして眠り熱が下がり始める
解熱剤を使わなかったので、最初はなかなか熱は下がらなかったですが、幸いにもそれ以上上がることもなかったので、いつの間にか少し眠っていました。
熱はワクチン接種から26時間後ぐらいにようやく下がり始めました(≧▽≦)
汗もかき始めたので、ここからの熱の下げは早くなり、38℃ぐらいまで一気に。
38℃になったので、ちょっと買い物に出かけましたが、ワクチンの発熱は喉の痛みや咳など他の症状がないため、体温のわりには体が楽と感じました。
出かけたことで、熱が上がるかどうかも試してみたのですが、熱はその後上がらずワクチン接種から28時間後には37.4℃。
そして、寝る前(ワクチン接種から30時間後ぐらい)には36.5℃とワクチン接種前の体温に戻ります。
翌日多少熱っぽかったですし、普段よりも汗をかきやすかったですが、その後は37℃超えることはなくどうやらこれで私のワクチン接種による副反応は終了したようです。
腕は3日間ほど痛かったですが、モデルナアームというほどではなく、多少腫れる程度。
他の方の副反応の公開などを見てみましたが、自分はわりと楽な方かなという気はします。
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