海外旅行に行くのなら、絶対持っておきたいのが「プライオリティパス」ですよね!
プライオリティパスを持ってれば、たとえツアーだろうと、LCCの利用だろうと提携の空港ラウンジを利用することができます。
空港ラウンジを利用できれば、ゆっくりお酒や食事を楽しみながら、出発まで優雅な時間を過ごすことができます。
プライオリティパスを持つなら、クレジットカードの無料付帯特典を利用するのが、よりお得なのですが、同伴者は有料だったりします。
ご夫婦で旅行を楽しむ人の中には、追加料金がもったいなから、ラウンジではなくカフェにしたというのでは、せっかくのプライオリティパスが台無し。夫婦で旅行をより楽しいものにするために、
JCBゴールドカード ザ・プレミアなら、プライオリティパスを夫婦お二人ともにお安く手に入れることができます。
その他、充実した特典も紹介しますね。
「JCBゴールド」と「JCBゴールド ザ・プレミア」
「JCBゴールド」は、JCBが発行するプロパーカード「JCB ORIGINAL SERIES」のゴールドカードです。
ちなみに「JCBゴールド」自体が正式名称になります。
一方、「JCBゴールド ザ・プレミア」は、さらにワンランク上のゴールドカードで、特典がさらに充実して、まさに“プレミア”なカードなんです。
プライオリティパスが無料で付帯するのは、「JCBゴールド ザ・プレミア」になりますが、直接プレミアを入会するのではなく、
まずは、「JCBゴールド」を申し込んで、2年連続ショッピングで100万円以上を利用すると、インビテーションが届き、アップグレードになります。
「JCBゴールド」と「JCBゴールド ザ・プレミア」の年会費
JCBのプロパーカードのゴールドカードですから、年会費も高いイメージもありますが、それほどでもなく年会費は11,000円(税込)。
楽天プレミアムカードと同じ年会費ですが、カードのステータスはJCBゴールドがかなり高いイメージ。
さらにJCBゴールド ザ・プレミアにアップグレードされると、年会費は+5,500円になり16,500円(税込)になります。
ただし、年間100万円(税込)以上の利用があると、ザ・プレミアのサービス年会費+5500円が無料になりますので、年会費はJCBゴールドと同じ11,000円(税込)になります。
利用額などの条件がありますが、年会費はこれで楽天プレミアムカードに並び、最安値でプライオリティパスのプレステージ会員になれます。
家族会員について
JCBゴールド ザ・プレミアの家族会員ですが、本会員が支払うタイプであれば1名まで無料になります。
家族カードは、生計を同一にする配偶者・親・子供が申し込みをすることができます。
つまり、ご夫婦で11,000円(税込)でJCBゴールド、さらに前年100万円以上の利用ならJCBゴールド ザ・プレミアも同じように11,000円なんです!
ご夫婦ともに11,000円でプライオリティパスを持つことができるのが、JCBゴールド ザ・プレミアなんですね。
多少利用額の縛りがありますが、今のようなコロナで海外旅行に出かけられない時こそ、将来のためにまずJCBゴールドを入会しておくと良いお金の使い方ですよね!
海外旅行が行きやすくなった時に、JCBゴールド ザ・プレミアを手に入れて、夫婦仲良く海外旅行にプライオリティパスを持って出かけてくださいね。
ポイント還元
JCBゴールド ザ・プレミアにグレードアップするためには、2年連続で年100万円以上の利用が必要ですが、それだけ利用するとなると気になるのはポイント還元ですよね!
JCBゴールドは、ショッピング利用でJCBの「Oki Dokiポイント」が貯まります。
「Oki Doki for ORIGINAL」というポイント・プログラムが適用され、1,000円(税込)利用ごとに1ポイントが貯まります。
1ポイントの基本の価値は5円になりますので、還元率は0.5%と決して良いという感じではありませんが、「JCB STAR MEMBERS」のプラスαも考えるとまずまずです。
JCB STAR MEMBERS
「JCB STAR MEMBERS」は、年間の利用額によって、翌年度のポイント還元率がアップする仕組みです。
JCBゴールド申し込み初年度は基本の0.5%の還元率ですが、ザ・プレミアを目指して年間100万円以上の利用をする前提ですから翌年は還元率はグ~ンとアップします。
利用額によって、次のようにポイントアップになります。
メンバーランク(年間利用額) | JCBゴールド | JCBゴールドザ・プレミア |
ロイヤルαPLUS(300万円以上) | 60%UP(0.80%) | 70%UP(0.85%) |
スターαPLUS (100万円以上) | 50%UP(0.75%) | 60%UP(0.80%) |
スターβPLUS (50万円以上) | 20%UP(0.60%) | 30%UP(0.65%) |
スターePLUS (30万円以上) | 10%UP(0.55%) | 20%UP(0.60%) |
例えば戦略的に年間100万円以上の利用を重ねるとすると、JCBゴールドで0.75%、JCBゴールドザ・プレミアで0.8%とまずまずのポイント還元率です。
なお、マイルの交換はJAL、ANA、デルタのマイルに年間参加登録費や移行手数料の負担がなく、1Okidokiポイントを3マイルに交換することができます。
500ポイントを1,500マイルに交換することができるということですね。
海外利用やAmazonの利用でポイント2倍
ポイント還元率に加えて、海外の利用やAmazonのショッピングでポイントが2倍になるのも魅力です。
WEB明細サービス「MyJチェック」の登録をして、JCB海外加盟店で利用すると、自動的にポイントが2倍(+0.5%)になります。
日本のAmazonでの利用も海外の利用扱いになるので、同じく2倍のポイントになるわけです
Amazonのヘビーユーザーや今後海外旅行が解禁されることになると、ポイントアップ分も含めれるとかなり魅力的になりますね!
その他の豊富な特典
「JCBゴールド」・「JCBゴールド ザ・プレミア」には、その他にも豊富な様々な特典があります。
充実した補償の海外・国内旅行傷害保険
JCBゴールドには国内・海外旅行傷害保険が自動付帯になります。自動付帯ですから何も保険の手続きをする必要もなく、旅行代金のカードの利用がなくても大丈夫です。
さらに魅力的なのが充実した補償内容で、本人や家族会員だけでなく家族特約によって、本会員と生計を共にする19歳未満の子供も保障されます。
ご家族で旅行をする時も、家族全員安心して出かけられるますね。
海外旅行傷害保険の保険金額も死亡・後遺障害が最高5,000万円。利用付帯によって、さらに5,000万円がプラスされ、最高1億円。
より重要な傷害治療や疾病治療も1事故・1回の病気につき最高300万円、家族特約でも最高200万円と充実しています。
国内旅行傷害保険は、家族特約はないものの、死亡・後遺障害が最高5,000万円と充実しています。
国内外の航空機遅延保険
旅行が好きな人に魅力あるのが、この航空機遅延保険です。上限2万円~4万円ですがもしもの時に助かります。
航空機遅延保険は、搭乗した航空便の遅延、航空便に預けた手荷物の遅延などによって、生じる様々な費用などが補償されます。
国内も海外もともに対象で、他のゴールドカードではあまり例がない保険ですし、自動付帯である点もポイントが高いです。
ハワイや海外の空港ラウンジも利用できる
JCBゴールド ザ・プレミアは、プライオリティパスが付帯しますが、JCBゴールドはラウンジ・キーが付帯します。
ラウンジ・キーもプライオリティパスと同じようなサービスですが、年会費は無料なものの、利用の都度US$32が必要なのが少しネックです。
JCBゴールドからザ・プレミアへアップグレードされるまでの期間は、我慢してラウンジ・キーを利用するのも良いでしょう。
ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の「IASS HAWAII LOUNGE」はJCBゴールドでも無料で利用ができますし、国内空港のカードラウンジは他のゴールドカード同様無料で利用ができます。
JCBラウンジ京都
JCBラウンジ京都は、JR京都駅にあるJCBの上級カード保有者が利用できるラウンジです。
空港ラウンジは空港の利用時に利用ができるだけですが、こちらは観光や日常のちょっとしたひとときに過ごすことができるメリットがあります。
さいごに
JCBゴールド ザ・プレミアは、前年100万円以上の利用があると、年会費は11,000円(税込)で最安でプライオリティパスが付帯するカードです。
楽天プレミアムカードは、家族カードは5,500円ですが、JCBゴールド ザ・プレミアは家族カード1名は無料。
つまり、ご夫婦ともにプライオリティパスを年会費11,000円だけで持つことも可能なんです。
JCBゴールド ザ・プレミアは、まずはJCBゴールドに申し込みをして、2年間100万円以上を連続して利用をすると、インビテーションが届きアップグレードされます。
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