インターコンチネンタルアンバサダーは、インターコンチネンタルホテルやIHG系のホテルで多くの特典が受けられる有料の会員プログラムです。
継続して特典を受けるためには更新をする必要がありますが、年会費の支払いの方法など更新には2つの方法があります。
更新するかどうか悩んでいる人も、もう一度更新について知っておいた方が良いかも。
2つの更新の方法を紹介をしますが、ずばりオススメなものはこれかな。
インターコンチネンタルアンバサダーの更新時期の確認
インターコンチネンタルアンバサダーに入会した時って、はっきりと覚えていますか?
何か記念日の近くで入会したなんて感じなら、はっきりと覚えているかもしれませんが、だいぶん前のことならすっかり忘れていることも普通です。
インターコンチネンタルアンバサダーを有効活用をしている人なら、うっかり更新を忘れるなんてことも嫌ですし、気になったらマイページで確認をしましょう。
マイページの左上には、「アンバサダー有効期限」が表示されており、「今すぐ更新する」をクリックすると、更新ページに移り更新ができます。
更新の方法は2つ
インターコンチネンタルアンバサダーの更新は、次の2つの方法があります。
- US$200の支払い+15,000IHGポイントのボーナスポイント獲得
- 40,000IHGポイントで更新
以前は他の方法もありましたし、必要なポイント数がもっと少なかった時もあったのですが、改悪によって現在のようになっています。
IHGのポイントをかなり貯め込んでいるような人は、40,000ポイントで更新をしても良いと思いますが、基本的には1の200$の支払いがオススメです。
極端な円安が進まなければですが。
IHGのポイント価値で考えると
ポイントって1ポイント=1円というイメージがあったりしますが、IHGのポイントはそこまでは高くないのが実情です。
ただ以前は無料宿泊のポイント数が固定だったのですが、現在は変動性になっているので無料宿泊をいかに使うかによってポイント価値は異なってきます。
試しに4月の土曜日週末で宿泊検索をかけてみると、東京近郊ではこんな感じ。
キンプトン新宿と横浜Pier8はポイント宿泊での満室でしたが、他のホテルはだいたい55,000ポイントぐらい。
有償での宿泊レートは各ホテルで多少異なりますが、35,000円~42,000円あたり。
ポイント価値は一般的に日本では、料金が跳ね上がる週末の方が価値が高くなりがちですが、それでも0.6円~0.8円ぐらいで1ポイント=1円にはなりません。
逆に1日ずらして日曜日の宿泊にすると、有償での宿泊レートはガクッと下がり、ポイント宿泊のポイント数も少なくなるもののそれほどでもありません。
だいたいIHGのポイントは1ポイント=0.6円ぐらいで考えておくのが妥当です。
日頃からこの立地のホテルで、このポイント数ならお得だなというのをチェックしておくと、ポイント価値を高めにできるでしょう。
1ポイント=0.6円ぐらいだと考えると、40,000ポイントでの更新は実質24,000円ぐらいの価値があります。
一方で200$の支払いはキャッシュは出ていくものの、15,000ポイントのボーナスポイントが得られます。
15,000ポイントの価値は9,000円の価値があるとも考えられるので、実質11,000円で更新したということもできます。
ポイント価値で考えると、1の200$を払って更新する方法が圧勝という感じです。
まとめ
インターコンチネンタルアンバサダーの更新ですが、基本的には200$を支払ってすることがお得でオススメです。
ポイントで支払うのが良いのは、キャッシュが近々必要とか、ポイントをたくさん持っているとかという場合だけでしょう。
ポイントをたくさん持っていても、ポイント宿泊で使ったほうが良いような。
キャッシュアウトしても、それがクレジットカード払いでマイルやポイントが貯まるとなると、ちょっと気持ちが軽くなります。
そこに15,000ポイントが獲得できるとなると、なんかスゴく得する気分にさせてくれます。ちょっと落とし穴みたいですがね。
コメント
[…] インターコンチネンタルアンバサダーの更新の2つの方法 おすすめは?イ… […]