富良野・美瑛の旅行では、ホテルナトゥールヴァルト富良野さんに宿泊をしましたが、数多くの無料サービスが充実しすぎるので、とても1回だけでは紹介できませんでした。
無料サービスだけでなく、温泉大浴場があるのもこのホテルの良いところ。
温泉だけでなく、その他にも施設が充実しているので、チェックインからチェックアウトもホテルでずっといたくなる心地良さなんですよね。
今回は、ホテルナトゥールヴァルト富良野のお部屋の様子、温泉大浴場をはじめいろんな施設を紹介をします。
今回も長くなりそうなので、朝食ビュッフェの様子は次回に^^;
部屋タイプはおまかせのプランでしたが最上階に
今回の宿泊は、じゃらんの「見つけてHappy♪朝食付♪ネット限定バーゲンプラン」を利用しました。
部屋タイプはおまかせということで、その日の運にまかせるしかありません。
部屋へ向かいます。
アサインされたのは、ツインのお部屋のシングルユースです!
ベッドはシングルサイズで低い。
マットレスは苦手な少し柔らかめのものでしたが、腰を痛めるほどではありませんでした。
作務衣は館内でもレストランで利用ができます。
大浴場もレストランも同じフロアにあるのです、お風呂に入った後に作務衣でレストランを利用できるのは便利なんですよね。
ルームタイプは、フロア別に違った様々な富良野の情景を楽しめるコンセプトフロアが用意されているょうで、このお部屋はおそらくスタンダードですかね。
やや古い感じもしますが、2014年にリニューアルをされているので、一昔前という感じでもありません。
50㎡のキッチンやリビングのついたスイートルームのようなお部屋もあるみたいですよ。
その他にもスタイリッシュな部屋もあるのですが、男1人の宿泊なのでスタンダードの方がお似合いw
スタンダードといえでも5階の最上階だったので、元々標高高めのホテルですし、こんな感じで眺めは素晴らしい!
デスクは広くて良いのですが、椅子に背もたれがないのは残念。
全般的に女性が喜びそうなデザインが多いかな。
テレビに冷蔵庫に空気清浄機。冷蔵庫は少し古さが目立ちます。あまり使うことがありませんが^^;
ソファの正面にテレビがあるので、こちらでゆったりとテレビを見るのも楽しい。
こちらのメッシュのバッグで大浴場に行く時にタオルや小物を入れていけます。
あまり他のホテルでは見かけないハンガーラック。自宅にいるような感じにもなりますね。
クローゼットは別にちゃんとあります。
スリッパは室内ではなく、館内を利用するためのもの。室内は素足になってしまうので、使い捨てスリッパを用意されるとなお良いとは思いますよ。
部屋のユニットバス
温泉の大浴場があるので、あまり活躍することは少ないかもしれませんが、お部屋にもユニットバスの浴室はあります。
決して広くはありませんが、ビジネスホテルチェーン店のものと比べるとやや広め。
シャンプーやボディソープはDHC。富良野らしいラベンダー色。
フェイス&ハンドソープはHAJIMARIで他のホテルでも良くみかけるものです。
ツインなのでいろんなものがあらかじめ2セット置かれていました。
トイレはもちろんウォシュレット。
部屋の浴室は結局洗濯に使っただけで、お風呂はもっぱら大浴場を利用しました。
持ち運べる洗濯機があればとても便利ですよ!
温泉大浴場
温泉大浴場は1階にありますが、お風呂大好きな人にとっては、やはり大浴場のある・なしはかなり違いますよね!
大浴場や朝食会場はエレベーターホールにあるこちらのディスプレイで、混雑具合を確認することができます。
湯上がりに良いビールやアイスの自販機があります。
泉質(成分)と効能
温泉は光明石の準天然温泉で以下のような泉質・効能。
源泉名 | 光明石温泉 |
---|---|
泉質(成分) | 塩化カルシウム、硫化カルシウム、炭酸水素カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、硅酸 |
効能 | 神経痛、リウマチ、肩こり、冷え性、腰痛、痔、産前産後の冷え性、疲労回復 |
光明石は美肌効果があるといわれており、お肌がツルツルになるのも特徴。
温泉大浴場の規模と混雑具合
大浴場の中は撮影が禁止なので、ホテル公式サイトの画像をお借りして紹介をしますすが、内風呂と露天風呂がありますが、大きさは小さめです。
コロナ禍を考えると、内風呂で4~5人、露天風呂で3人~4人ぐらいが限界でしょうか。
私は4回w温泉に入りましたが、いずれの時も5人以下でゆったりと入る事ができました。
内風呂に。
露天風呂。露天風呂はもっと白い感じでしたね。
露天風呂は仕方がありませんが、湯船にけっこう虫が侵入してきます。
網も用意されているので、気になる方は網ですくうと良いでしょう。
サウナと体重計がないのは残念
温泉の大浴場は肌もスベスベして良いのですが、サウナ大好きな私にとっては、サウナがないのはとても残念。
大浴場の定番の体重計がないのも、ちょっとだけ残念。まあ、体重計はそれほど必須ではないですがね。
その他の館内施設
ホテルナトゥールヴァルト富良野では、温泉だけでなくその他にいろんな館内施設があります。
ふらの広場・アソビバ
1階ロビー階にある「ふらの広場」は、富良野情報などを提供するスペースで、ドリンクバーやお菓子バイキング、湯上がりアイス・ビールなどの提供場所でもあります。
居心地が良いスペースで長期滞在すると、ここでけっこうな時間を費やしそうです。
また、アソビバは、お子さんが元気よく遊べる広いスペースで、スイーツバイキングの会場でもあります。
フクロウ文庫
アクティブに活動するだけでなく、本や雑誌が取り揃えられゆっくり読書ができる「フクロウ文庫」もあります。
富良野といえばドラマ「北の国から」。そのミニ資料館もあり、ちょっとした博物館のような感じ。
フクロウ文庫のお隣には赤ちゃんなどが遊べるスペースもありました!
ロビーからフクロウ文庫のある2階は吹き抜けになっており開放的な感じ。
たくさんの芸能人のサインがありました。じっくり見ていませんがお笑い芸人が多かったような気がします。
オープンテラス
客室は富良野盆地側とスキー場側に分かれますが、好みもあるでしょうが富良野盆地側の方がキレイだと思います。
私は部屋タイプおまかせでしたが、富良野盆地側の最上階でした(≧▽≦)
深夜で明かりも少なかったですし、おまけにピンぼけなので微妙な部屋からの夜景^^;
富良野盆地側の部屋でなくても、オープンテラスがあるのでキレイな景色を眺めながらゆったりとした時間を送ることができます。
オープンテラスの行き方は、エントランスを出て右へ進みます。突き当りにオープンテラスの案内板があるのでさらに右へ曲がります。
スキー場側にもこのようにくつろげるスペースがあります。
こちらがオープンテラス。階数は2階相当だと思うのですが、ホテル自体が高台にあるので見晴らしは抜群。
どこにどんな山があるのかの説明があるので勉強になります。
癒やされますね~
様々な施設があるので、できれば数日滞在したいホテルですね。
朝食ビュッフェの様子は次回に続きます。
さいごに
ホテルナトゥールヴァルト富良野の宿泊プランは、部屋おまかせでしたが最上階にアサインされました。
稼働率があまり高くないのもあるでしょうがね。
ホテル自体が高台に立地しているので階数以上に見晴らしが良く、特に富良野市街地側の方は良い眺めでした。
温泉をはじめ充実した施設はホテルに長く滞在したい気持ちにさせてくれます。
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