ヒルトンが2020年に引き続きステータスマッチを継続中ですが、さらに条件が緩和されてエリート会員へのハードルが下がりました。
また、5月2日までの滞在ではボーナスポイントキャンペーンもあり、お得にエリート資格を得るチャンスです。
ヒルトンホテルとは
ヒルトンホテルは世界90か国以上に5,000軒以上のホテルを展開する世界でもトップクラスのホテルグループです。
日本でも東京や大阪、沖縄など数多くのグループホテルがあります。
- ヒルトン東京
- ヒルトン東京ベイ
- ヒルトン東京お台場
- コンラッド東京
- ヒルトン成田
- ヒルトン小田原リゾート&スパ
- 旧軽井沢KIKYOキュリオコレクション
- ヒルトンニセコビレッジ
- ヒルトン大阪
- コンラッド大阪
- ヒルトン名古屋
- ヒルトン福岡シーホーク
- ヒルトン瀬底リゾート
- ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ダブルツリー by ヒルトン那覇
- ダブルツリー by 那覇首里城
かなり新規開業がありましたので、日本国内でもヒルトンが増えて使いやすくなっています。
ヒルトンホテルのエリートステイタス
ヒルトンホテルには外資系ホテルらしい「ヒルトン・オナーズ」という会員制度があります。
メンバー自体は無料でなれるので、まだヒルトン・オナーズへ入会をしていない方はこちらから入会をしておきましょう。
ヒルトン・オナーズのメンバーになるだけでもいくつかの特典はありますが、エリート資格を得ることでさらに素晴らしいベネフィットがあります。
ヒルトン・オナーズのエリート資格はシルバー、ゴールド、ダイヤモンドの3つのランクがあります。上位資格の方が獲得できるハードルが高くなりますが、それだけ大きな特典を得られるます。
特典ですがこんな感じでメンバーからダイヤモンドまでの大きな違いがわかりますね。
上記の特典でウレシイのはレイトチェックアウト、部屋のアップグレード、朝食無料サービスやエグゼクティブラウンジの利用でしょうかね。
ヒルトンは一般のメンバーでもレイトチェックアウトの特典貼りますが、その他の部屋のアップグレード、朝食無料はゴールド会員以上、ラウンジ利用はダイヤモンド会員のみです。
エリート資格になるためのハードルはこのように定められていて、ダイヤモンド会員になるためには出張の多いビジネスパーソンぐらいでないとなかなか難しい条件です。
会員ランク | 達成条件 |
シルバー会員 | 1年間に4回滞在 or 10泊 |
ゴールド会員 | 1年間に20回滞在 or 40泊又は75,000ベースポイント |
ダイヤモンド会員 | 1年間に30回滞在 or 60泊又は120,000ベースポイント |
このようにゴールドやダイヤモンドメンバーの特典は大きな魅力ながら、そのハードルは大変高いのですが、2020年に続き2021年もコロナの影響で格段に低くなっています。
2021年は通常の半分でエリート資格獲得
ヒルトン・オナーズでは新型コロナウイルス特別対応によって、通常の半分でエリート資格を得ることができます。
会員ランク | 2021年の条件 |
---|---|
シルバー | 1年間に2回滞在 or 5泊 or 12,500ベースポイント |
ゴールド | 1年間に10回滞在 or 20泊 or 37,500ベースポイント |
ダイヤモンド | 1年間に15回滞在 or 30泊 or 60,000ベースポイント |
シルバーだとたった2回滞在で達成可能で、滞在や泊数ベースではゴールドは10回滞在か20泊、ダイヤモンで15回滞在か30泊とかなりハードルが低くなっています。
なお、「滞在」と「泊数」の違いですが、Aホテルに2泊3日の宿泊の場合は1滞在ですが泊数は2です。
つまりAホテルに1泊2日だろうが5泊6日だろうが1滞在になりますし、泊数は実際に宿泊した1泊や5泊になるわけです。
ステータスマッチでいきなりゴールド
ヒルトンは2020年もステータスマッチを受け付けていたのですが、2021年も引き続き挑戦できます。
ステータスマッチとは、他のホテルグループのエリート資格を持つ人が、別のホテルグループに申請をして、そのホテルグループのエリート資格を得ることができる制度。
ヒルトンのステータスマッチは、世界的なホテルグループのマリオット、IHG、ハイアット、アコーホテルズ、ベストウェスタンなどが対象。
これらのホテルグループのゴールドステイタス以上を持つ人が、ヒルトンに申請し認められば、ヒルトンのゴールド資格をお試しで90日間ゲットできます。
90日間のお試し期間中は、通常のゴールド資格と同様の特典を受けることができます。
この90日間の期間中の宿泊実績によって、ゴールドまたはダイヤモンド資格が延長されます。延長されると2023年3月31日までエリート資格を享受できるという長さ。
2021年は条件が緩和
魅力のあるヒルトンのステータスマッチですが、2021年度は条件が緩和されてエリート資格の延長がより容易になりました。
従来は必要日数がゴールドで10泊、ダイヤモンドで18泊でしたが、これが半分の5泊、9泊に大幅にハードルが下がりました。
現在はGotoキャンペーンが停止していますが、Gotoが再開をすればより格安に宿泊をすることができるでしょうから、今年はヒルトンのエリート資格を得られる千載一遇のチャンスです。
2021年5月2日まで滞在ごとに2,000ポイントもらえるキャンペーンも
ステータスマッチを考える人にさらなる朗報は、2021年5月2日までの滞在ごとに2,000ポイントをもらえるキャンペーンを開催しています。
キャンペーンは登録が必要なのでまずは登録をしておきましょう。
このキャンペーンは滞在ごとに2,000ポイントに加えて、さらに5泊ごとに5,000ポイント、獲得ポイントの条件なしと大判振る舞い!
ステータスマッチでヒルトンのエリート資格特典を受けながら、ポイントを荒稼ぎすることもできますね。
まとめ
ヒルトンのステータスマッチは2021年になって条件が緩和され、ゴールドでたった5泊、ダイヤモンドでも9泊という驚異の少なさで延長が可能。
しかも延長期間が2023年3月までと長くエリート特典を受けられるオイシイ思いをすることができます。
さらにボーナスポイントでポイントを稼げれば、そのポイントを将来無料宿泊にも使えますし、現在は停止してるGotoキャンペーンが復活すればやらなきゃ損というレベルにすごさです。
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