緊急事態宣言も発令されたり、マリオットのキャンペーンが終了したりで、なかなかホテルに宿泊する機会から離れていました。
じゃらんの失効する期間限定ポイントがあって、何に使おうか悩んでいたところ、変なホテルの大阪なんばでクーポンが使えたので、期間限定ポイントと合わせて持ち出しなしで宿泊をしてきました。
変なホテル大阪なんばの立地
変なホテル大阪なんばの立地ですが、なんばというより心斎橋、というよりアメ村といったほうがしっくりくる場所です。
アメ村にもう10年いや20年以上足を踏み入れてなかったのですが、久しぶりに自転車ですが潜入しました。
緊急事態宣言下ですが、けっこう人はいましたね^^;
まあ、自転車で行って、人と交わることなく、ホテルでお籠りですから関係ないんですが、特に変なホテルは、館内でも人との接触が極端に少ないですからね。
恐竜との非対面チェックイン
コロナで非対面チェックインが注目を浴びてきていますが、変なホテルはコロナ以前から恐竜が出迎えてくれる非対面チェックインです。
ホテルに到着。緊急事態宣言のためレストランのみ終日休業になっていました。

こちらのホテルは2018年12月に開業をしたようで、まだまだホテルはピカピカでキレイです。
なお、ミナミにはもう1軒「変なホテル大阪心斎橋」がありますが、静かな環境が良い人は変なホテル大阪心斎橋のほうが良いでしょう。

地図を2つ紹介をしていますが、どちらへ泊まるのか間違わないでくださいね。
エントランスです。奥に恐竜が見えまして、お子さんがいればここでワクワクしているかも。


チェックインです。

言語を選ぶようになっていて、インバウンドもかなり意識をしているホテルですね。

試しに英語でも良かったかもですが、何気なく日本語を選択しました。

英語を選択して、音声入力を選択すれば、自分の発音の正しさが確認できるのかも。
発音次第では時間がかかり、気づけば大行列なんて事態は焦りますねww
手入力を選択して、

名前を入力すると、この後個人情報画面に移り、じゃらんからの予約でしたが、自分の情報がしっかりと登録がされていました。

最後に署名をします。

手続き終了。

ルームキーとレシートが出てきます。


今回、アイロンを借りたのと自転車を駐輪するために、スタッフを呼び出しましたが、素泊まりなら誰にも接触せずにチェックインからチェックアウトも可能かもしれません。
フロントとは反対側に休業をしているレストランがあります。

レストランは京都の変なホテルに宿泊をした際に利用をしましたが、恐竜が料理を出すようなことはなく、人間のスタッフの対応でしたね。
1階は多目的トイレやランドリーがありました。


エレベーターで客室階へ上がります。中でルームキーをタッチすると該当階が自動的に選択されます。この辺りも接触が少なめ。

今回は5階です。

カードキーをかざして入室します。

電源はカードキーを差し込むとオンになるタイプです。

ハリウッドツインルームの様子
変なホテル大阪なんばですが、シングルルームがなく、主にツインルームで一部だけトリプルルームになります。

あまりお一人様の利用は想定していないみたいですが、そこを一人で泊まってきました。コロナなんで。
公式ページで確認したところ、部屋の種類はあまり多くなく、基本は広さが16.66~17.1㎡と同じでツインルームとハリウッドツイン。さらに、
部屋の広さやタイプがほほ同じですがロボホンが部屋に設置されているロボホンツインルームとロボホンハリウッドツイン。
ロボホンは、人型ロボットとスマートフォンが合体した、コミュニケーションロボットです。お話しやダンスしたり、歌ったりするみたい。

ロボホンについて全然無知なんですが、夜中に勝手にダンスしてたり、歌ってたら怖いなww
今回はハリウッドツインですが、ベッドはこんな感じ。

正直かなり狭いですし、ベッド幅も97cmとシングルサイズ。ツインルームのシングルユースだから良いですが、2人ならちょっと狭さを感じます。
ベッドはフランスベッドみたいで、寝心地はまずまず良かったです。
枕元にはコンセントと照明のスイッチ。

ワンピースタイプの部屋着とバスタオルはひとつだけ。

服はここにハンガーにかけることになります。

コロナですしあるとウレシイ空気清浄機。

狭いながらも落ち着く部屋ではありました。
デスクは広めだけど長時間作業はちょっと厳しい
デスクはPC作業をするのには十分な広さ。椅子はちょっとわかりにくいかもしれませんが、背もたれ部分などを考えると、長時間作業はちょっと厳しいかな。

テレビはデスクのすぐ前にあるので、ベッドで寝ながら見るという感じになりますね。

デスクのコンセントは2口にUSBポートがあります。

朝食の案内がありました。京都の変なホテルに宿泊の際に食べたことがありますが、スゴく美味しくはないですが、ビジネスホテルの朝食なら普通レベル。

タブレットが自由に使うことができます。

デスクの左サイドの下部には冷蔵庫。

中は空です。容量は小さめ。

冷蔵庫と反対側のデスクの右手側の引き出しの上段はリモコン類とホテルの案内など。

さらに下の中断には袋に入ったドライヤー。

一番下段にはケトルと紙コップ。お茶は粉末タイプが2つだけ。

お風呂・トイレ・洗面はセパレート
変なホテルでこだわりがあるのが、お風呂とトイレがセパレートになっていることですね。
まず洗面はデスクのとなりにあります。


洗面の足元にゴミ箱があります。

部屋に入ると右手の扉が浴室です。

この扉の脇にスリッパ、消臭スプレーなどがあります。扉を開けてお風呂をみてみます。

なんか自宅にある風呂みたいです。

椅子と洗面器があって、日本のお風呂タイムらしさがあります。

シャンプーやボディソープは、ビジネスホテルで良く見かけるもの。POLAのものであまり良いものではないですね。

部屋に入ると左手のこの扉を開けるとトイレです。

トイレです。

何だか自宅にいるような感覚になる部屋で落ち着きます。
たぶんお風呂がユニットバスで洗い場や洗面器、湯船にゆったりと浸かれるのがそんな気持ちにさせてくれるんだと思います。
じゃらんのクーポンと期間限定ポイントの消化で使ったお金はゼロ
今回はじゃらんで予約をしましたが、「クーポンフェス掲載宿クーポン1,000円分」を使いました。
さらに残りの2,500ポイントは、期間限定ポイントを使ったので支払い自体はありません。

宿泊プランがポイント10.2%還元でしたので、357ポイントが貯まります。
期間限定ポイントは失効間近のもののありましたし、そもそもGotoキャンペーンが休止になった際に、じゃらんの神対応で利用したクーポンが期間限定ポイントに変わったもの。
後付でGotoを利用した感じですかね。
さいごに
変なホテル大阪なんばは、元々は「大阪西心斎橋」という名称でしたが、なんばに変わってます。
ここがなんばとはイメージしづらく、西心斎橋より三角公園に近いまさにアメ村です。
周辺は若者が多く賑やかで、静かな環境を求める人はもう1軒の変なホテル大阪心斎橋のほうがオススメです。
非対面チェックインでコロナも安全ですし、宿限定クーポンも頻繁にみかけますので、クーポンでお得に宿泊をしてみてはいかがでしょう。
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