北海道を周遊旅行してきましたが、函館でマリオット修行も兼ねてフォーポイントバイシェラトン函館に宿泊をしてきました!
今回ははこだて割を利用をして支払い額は5,500円でしたが、マリオットプラチナ・チタンなどエリート会員だとさらに特典でお得に泊ることができます。
以前のはこだて割と比べると、少しお得度が下がりましたが、それでもまだまだ強力で快適にステイできました!
フォーポイントバイシェラトン函館の立地
フォーポイントバイシェラトン函館の場所は、JR函館駅からすぐの場所にあります。
JR利用の方はもちろん便利ですが、空港アクセスもシャトルバス・路線バスともに函館駅前行のバスがあるのでアクセスは良いですね。
函館自体も小さい都市ですし、函館朝市をはじめ多くの観光スポットに徒歩でアクセスできる立地。
センチュリーマリーナ函館、ラビスタ函館ベイ、函館国際ホテルなどの人気ホテルは、少し駅から距離があります。
人気上位各ホテルは、観光では元町や末広町、ベイエリアは近くて便利ですが、駅からのアクセスはフォーポイントが優位。
プラチナ特典
日本のマリオット修行の聖地のひとつなので多くの方が気になるのが、プラチナ特典ですよねw
フォーポイント函館のプラチナ特典は以下のような感じ。
- 客室の無料アップグレード
- 16時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト
ラウンジがないので、やや残念なプラチナ特典ですかね。北海道のホテルではあればウレシイ大浴場もありません。
ウェルカムギフトは、次の3つから1つを選択することになります。
- 500ポイント
- ローカルギフト
- 無料の朝食
ローカルギフトは、カスタードパイ1個、無料の朝食は以前はショボい簡素なコンチネンタル朝食でしたが、2022年4月からビュッフェ朝食になっています(≧▽≦)
今回ははこだて割のプランにそもそもビュッフェ朝食がついていたので、500ポイントを選びました。
なお、プラチナ特典ですが、チタン・アンバサダーエリートも共通。
クラブラウンジもないので、お酒をたくさん飲むなどの楽しむなどもないのもちょっとさびしい。
また、こちらのホテルはスイートルームがないので、アンバサダーの方はメリットが少なめでしょうかね。
ブログ宿泊レビュー
フォーポイント函館に実際に宿泊をした様子をブログで宿泊レビューです。
JR南千歳駅10:12発の北斗8号を利用したので、13:30過ぎには函館駅に到着しましたので、14時少し前の早いチェックインでした。
乗車してきた特急北斗。
今回一番印象に残ったのは、新函館北斗駅から函館駅まではかなり遠いことと、五稜郭駅から五稜郭にも遠いことw
駅前の様子。ルートインが目立ってますね。
反対側にはどど~ンとフォーポイント!
JR函館駅からは迷いようがない立地ですね。
外観やはやや古さを感じますが、こちらは元々1988年に函館ハーバービューホテルとして開業をして、その後ロワジールホテル函館に改称。
2015年にケン・コーポレーションが施設を取得し、翌2016年に現在のフォーポイントバイシェラトン函館にリブランドしています。
ケン・コーポレーショングループのホテル事業は、国内ではプレミアホテル、外資系ブランドとしてはハイアットリージェンシー横浜やハイアットリージェンシー那覇なんかを運営。
位置づけとしては、プレミアホテルブランドとハイアットリージェンシーの中間ぐらいなんすかね。
エントランスから中へ入っていきます。
ロビーの様子。右手すぐ奥にフロントがあります。
説明はなかったですが、ウェルカムドリンク。自由に飲めるっぽい。
ソファーやデスクもあって、ここでパソコンで仕事をするのも捗りそうですが、宿泊時はあまり人が利用をしていなかったですね。
フロントでサクッとチェックインを済ませ部屋へ。
部屋のアップグレードについて
マリオットのエリートメンバーだと部屋のアップグレードは楽しみの一つでしょうが、フォーポイント函館にはスイートルームがないらしいので、それほど大きなサプライズはないでしょう。
今回一番安いシングルルームので予約だったのですが、ツインルームにアップグレードということでした。
客室は12階までですが、11階の部屋ということでワンランクアップぐらいで、それほどチタンパワーが発揮されたということでもなさそう。
お部屋の様子
アサインされたお部屋の様子。公式ページで確認をしたのですが、スタンダードツインルームみたいですね。
24㎡なので1人では十分の広さ。
ベッド幅は120cm。マットレスはシモンズ。
コンセントや照明のスイッチ。
フリーサイズのパジャマ。ワンピースタイプではなく上下タイプのもので、ズボンもあります。
こちらのソファーはごろごろするのにちょうど良いですね。
部屋からの眺望。函館駅ビューです。
たそがれ時はこんな感じ。
他の方のブログでも函館駅ビューがほとんどな感じなんですが、13階のバー「エステラード」は反対側をのぞむことになるので、眺望自体は反対側の部屋の方が良さげ。
デスクやクローゼット。
仕事をするのに広さも十分ですね。
椅子。
デスクライトもあります。
コンセントは2つで、USBポートはありません。
コロナ禍ではうれしい空気清浄機に丸テーブル。
テレビは40インチで、ベッド正面。
ハンガーは十分な数があります。
使い捨てスリッパも2足。
ビジホで良く見るタイプのものですね。
無料のお水が2つにケトル。
コーヒーマシンもあります。
私はあまりコーヒーを飲まないので、紅茶があるのはウレシイ。
カップ2つに緑茶。
金庫もあります。
金庫の下の引き出しを開けるとランドリーバッグ。
冷蔵庫。
中は空です。
朝食券にワイン1グラスチケットをいただきました。基本金土だけ利用できるみたい。
誰に配っているかは謎で、プラチナ特典でもなさそうなんですが。
初めての利用ということで配られたのかもしれません。
とりあえず夕方行ってみましたが。
バーカウンター横からの見晴らし。カモメかウミネコどちらかわかりませんが、鳥のくつろぐ様子が気になりました。
1杯で退散。おつまみなしでワインのみ。
どことなく居づらい雰囲気がありまして、私の他は中年カップル1組だけでした。
SFCプランで1杯だけのバー利用は多いですが、SFCプランで利用する方が居心地は良いですかね。
だいたいおつまみも出る時が多いし・・・
18時まではハッピーアワーをやっているみたいで、1人じゃなければもうちょっと利用したかもw
浴室はユニットバス
函館のホテルは、センチュリーマリーナやラビスタ函館ベイなど大浴場に力を入れているホテルが人気ですよね!
残念ながらフォーポイント函館には大浴場はなく、部屋のお風呂を利用することになります。
ユニットバスタイプ。
ビジホチェーンと比べると広めの湯船です。たまにあるかなり浅い湯船ではなく、深めなので使いやすい。
バスタオルやタオルも2組づつ用意されています。
シャンプーやボディーソープはジェルタイプ。
ソープもあります。
アメニティは基本的なものはあります。
奥の袋の中は、、、
パナソニックのドライヤーがありました。
トイレは立ち上がると流れるタイプ。
さいごに
今回はこだて割で支払いが5,500円でしたが、以前と比べると割安感は小さいです。
以前のようにプラチナ特典の朝食がコンチネンタルであれば、はこだて割のプランはビュッフェ朝食付きなのでお得感がありますが、今はプラチナ特典でもビュッフェを選べるので・・・
それでも他のマリオット系のホテルで泊まるとなると、県民割・府民割を除けば最安だったし、宿泊数稼ぎの意味も含めると、まずまず満足のステイでした。
朝食ビュッフェの様子はあらためて紹介しますね。
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