第1回目のコロナワクチン接種をしてきました。
当初は年内ぐらいにようやく打てるかなというイメージでしたが、こんなに早く打てるとは想定外です。
大阪府の大規模接種会場でしたが、実際にワクチンを打ってきた感想、会場の様子、ワクチンを打った後の副反応について紹介をします。
大阪府の大規模接種会場で第1回目のワクチンを接種
自衛隊の大規模接種会場の予約は、予約開始時刻から4分後にアクセスできましたが、すでに予約は満杯。
翌日大阪府の大規模接種会場の予約を無事入れることができて、第1回目のワクチン接種をしてきました。
会場はスタッフの方が多い
会場でまず目についたのが、スタッフの数が多いこと。
ワクチンを接種する人よりも、むしろスタッフの方が多い感じでした。
何か問題があれば、すぐにマスゴミに叩かれることを警戒をしているんでしょうかね。
多分他の国は、あそこまでスタッフは多くないとは思うんですが、雇用の場をつくるということでは悪くないんでしょうか。
ワクチン注射自体は全然痛くない
新型ワクチン注射は、基本的に利き腕とは反対の腕の方に近い部分に筋肉注射をします。
注射する場所は、医師1人と看護師2人体制。それが何ブースもあるわけなので、かなりの医療関係者の方が必要なんですよね。
すご~くお金がかかっていることが容易に想像できて、たくさんの方がワクチンを接種して、経済を正常化させないといけませんね。
注射の前に、
痛いですか?と聞いてみたのですが、「インフルエンザのワクチンと同じ位」とのことでした。
私はインフルエンザのワクチンは打ったことがないので、比較はできないのですが全然注射自体は痛くはなかったです。
次回の予約について
ワクチンの接種が終わると、続いて次回2回目の接種の予約です。
予約といっても、あらかじめ決まっており、4週間後の同じ曜日の同じぐらいの時間。
大阪府の大規模接種会場すべての人が同様の扱いかは、はっきりしませんが似たような運用をしているとは思います。
まあ、いちいち希望を聞いていたら、時間がかかってしようがないのでこの措置は良いとは思いますが、それなら第1回目の予約の時に告知してくれると助かるんですが。
マイラーや旅行好きは暇そうに見えて、意外に忙しいんですよねw
予定を変更する場合は、電話で予約の変更をすることになり、ネットではできない様子。
ワクチン接種後の副反応
ワクチン接種後は、アナフィラキシー(生命に危機を与え得る過敏反応)がないかどうかを確認するためにしばらく待機になります。
30分ぐらいの待機と思っていたのですが、待機場所では10分程度椅子に座っていたという感じ。
結局16時ぐらいに会場に到着をしましたが、30分少々ですべて終了をしました。
わりとあっけなく終わって、重篤な副反応はなかったですし、よく耳にする頭痛や発熱、倦怠感もありせんでした。
多少いつもより体が火照っていたような気はしましたが、体温を計るといつもと変わらないぐらい。
ただ、一晩寝ると腕が痛いですね。
ちょっと接種した場所が腫れていますし、筋肉痛のような感じ。
腕が上がらないほどの痛みがある例もあるようですが、私はそこまでではないですが、腕を動かすと痛みが走ります。
腕を使わない状態で痛みが我慢できないということはありません。
モデルナ製ワクチンの副反応については、接種した場所の痛みはかなり多くの人が感じていますが、腫れまである例はグーンと少なくなります。
ファイザー製ワクチンと比べて接種部位の痛みも腫れも、モデルナは割合が高くなっています。
私が打ったワクチンはモデルナなので、これからモデルナのワクチンを打つ方は、多少参考になるかもです。
接種2日後には腫れはおさまり、痛みもほぼないような状態になっています。
2回目はさらに副反応が出やすい傾向なんですが、腕の痛みがもっと酷くなるのか、それとも他の副反応が出るのかちょっと心配。
今後のワクチン供給はどうなる?
順調に進んでいたワクチン接種ですが、ここ最近はちょっと心配なニュースが流れてきています。
京阪神ともになんかあやしい状況になってきてるんですが。
もうすぐ私打てるよと思ってた人にとっては、ちょっと暗雲が漂ってきました。
1回目のワクチンを打ちさえすれば、よほどのことがない限り2回目も打てるように自治体なども調整するでしょう。
それこそマスゴミさんの格好の標的になりますからね^^;
1回目の予約をいかに入れるかが重要な感じになってきましたが、私も急遽予約の増枠の発表に乗じて予約を入れることができました。
これからワクチン接種を急ぎたい人は、とにかく予約停止や予約再開の情報はしっかりとキャッチしておきたいところです。
また、新規予約開始はアクセスが殺到をしますので、日頃のじゃらんのクーポン争奪戦などの経験を生かして十分な用意をしておくことが大事です。
クローム、IE、Edge、Firefox、Operaなど複数のブラウザで準備しておくとか、
パソコン、スマホともアクセスするとかね。
自治体の予約では、住所情報などの登録が必要な場合もあるはずですから、事前に登録は済ませておく必要があるのかもチェックしておいてくださいね。
自衛隊大規模接種センターや大阪府の大規模接種会場のWEB予約ですが、じゃらんのクーポン配布やPeachのようにアクセスが集中してサーバーがダウンする感じではなく、順番が来るまで待つような感じでした。
自治体によって予約方法も様々と思いますが、事前にできるだけの情報を入手して、早めに第1回目接種の予約を行ってくださいね。
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