京都府の府民割「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」を利用をして、モクシー京都二条に宿泊をしてきました!
派手なモクシーと京都は少しミスマッチな感じがしなくもないですが、他のモクシーとは違い京都に溶け込むかのように少しおとなし目が印象的でしたね。
朝食やラウンジなどマリオットエリート会員が期待するプラチナ特典やフードメニューについてなど2022年最新の宿泊記です。
モクシー京都二条の立地
モクシー京都二条はJR嵯峨野線・地下鉄二条駅から徒歩3分と駅からのアクセスも良い場所です。

やや距離がありますが、阪急四条大宮駅からも徒歩でアクセスできそうな場所ですよ。
大阪在住の私は二条を電車で行くことがなかったので、あまりアクセスが良いというイメージがなかったですが、地下鉄とJRのダブルアクセスなので便利さを実感。
私はいつもの通り大阪から自転車で行きましたが^^;
モクシー京都二条のプラチナ特典
モクシー京都二条のプラチナ特典ですが、ラウンジもありませんし他の国内モクシー同様ちょっと厳し目です^^;
- ウェルカムギフト
- 客室のアップグレード
- 16時までのレイトチェックアウト
- レストラン20%割引
※アンバサダーやチタンも共通の特典でゴールド特典は250ポイントと14時までのレイトチェックアウト

客室のアップグレードとレイトチェックアウトは、基本空室状況によります。
モクシーはそもそもスイートルームがないので、客室アップグレードは期待ができませんが。
高層階や少し広い部屋にアップグレードという感じなので、最初からそのつもりで泊まる方が落胆せずにすみます。
また、多くの人がお楽しみのクラブラウンジもありませんし、朝食無料の特典もありません。

私はチタン会員ですが、プラチナ特典と同じで朝食も無料ではありませんし、アップグレードも渋いです^^;
食事やお酒は、次に詳しく紹介をするウェルカムギフトやレストラン20%割引を活用をするという感じになります。
ウェルカムギフトについて
ウェルカムギフトは次の3つから選択することになります。
- 500ポイント
- ドリンク&スナック
- 10米ドル分の飲食バウチャー
一番お得なのは10米ドルの分の飲食バウチャーになり、ラウンジや無料の朝食特典がないモクシー京都二条では重宝するでしょう。
レストラン20%割引と朝食
モクシー京都二条の1階はバーになっており、プラチナ会員の特典であるレストラン20%割引の対象にもなります。

ただし、次の2点には注意が必要。
- 朝食は20%割引の対象外
- 1回のオーダーで10ドル以上が対象
以前は朝食も20%割引の対象となっていた時もあるようですが、2022年1月の宿泊では対象外でした。対象になるかどうかは変更もあるかもしれませんので、チェックインの際に確認すると確実ですね。
1回のオーダーで10ドル以上が必要で、例えば宿泊時で1,100円の料理を注文をしましたが、こちらは2割引になりませんでした(*_*)
為替相場もあるのでしょうが、1回に1,150円以上のオーダーが必要だったんですね。
フード・ドリンクメニュー
モクシー京都二条のメニューですが、他のモクシーに行きなれている方は、その違いに多少戸惑うかもしれません。
朝食はのちほど紹介をしますが、フードメニューはこんな感じで種類はあまり多くありません。




他のモクシーであるようなお得なランチメニューはまだないみたいです。
ランチメニューがないのはちょっと残念ですが、オペレーションの問題もあるので、今後は出てくるかもしれません。

いくつか食べてみたのですが、お気に入りはモクシーパワーサラダ900円。
続いてドリンクメニュー。ドリンクは充実しています。








モクシー京都二条では、私も利用をしましたが、ホテルクレジットがついたお得なプランがあります。

私の場合は、きょうと魅力再発見旅プロジェクトのプランで、10,000円の基本宿泊料で3,000円のホテルクレジットがついたプラン。5,000円の宿泊割引に地域共通クーポンが2,000円もらえます。
モクシーで食べても良いかなという人なら、お得なホテルクレジット付きのプランはオススメです。
あらかじめメニューを確認をしておくと、無駄なくホテルクレジットを使うことができますよ。
少し余る場合は、シリアルやドリンク、お菓子などを150円ぐらいから購入をすることもできます。
モクシー京都二条ではすべてのゲストにウェルカムギフトして、1杯のドリンク無料券のサービスがあります。

こちらは2回目の滞在の際にいただいたカクテル。

ビールをぐびっと。
モクシー京都二条は1階がバーになっていますが、ソファーやテーブルなどありコワーキングスペースとしても最適。



フードコートのようにオーダーをすると、呼び出しベルが渡されるのでこちらまで料理を取りに行くスタイル。

こちらで食器を返却するセルフサービス。




大阪のモクシーと比べると、より可愛い感じがしますね。



ちょっと京都らしいかな。



ここはPC作業に良い感じ。
京都のモクシーはちょっと狭いんですが、他のモクシーと比較すると幅広い年齢層でフィットするかも。
バーで週末だけなのか、DJさんの選曲もなつかしい邦楽が多かったりするんで、今の高めの年齢層に合わせているのかもww
部屋の様子とアップグレード
モクシー京都二条の部屋の様子です。プラチナ会員以上だと、高層階や少し広めの部屋にアップグレードがされるみたい。
空室状況によりますが。

公式ページを確認すると部屋の種類がいくつかあるのですが、正直違いが良くわかりませんけどw アップグレードがあってもたいした違いはないかな。

1回目の滞在は最上階の部屋にアサインされました。

他の都市のモクシーと比べると、部屋もちょっと落ち着いた雰囲気。


ベッドはクイーンサイズで、革張りのヘッドボードは部屋のないソファーのないモクシーでは重宝するかな。

ベッドサイドには照明のスイッチや充電、テレビのリモコン、時計、電話と寝ながら用事が済ませますね。

反対側も便利。

絵画も部屋のアクセントになっていますね。

椅子は他のモクシーにもあるのですが、モクシー京都二条には仕事利用でも使い勝手が良いんです。

椅子の前に設置されたものを手前に引っ張ると、

デスクになります。日本の他のモクシーでは見かけなかった良い点です。

パジャマはベッドの上にあらかじめ用意されていました。

ベッドの前には大きなテレビ。

日本の他のモクシーの残念な点が冷蔵庫がなかったり、あっても小さいのですが、京都二条ではホテルでよくあるサイズの冷蔵庫が設置。

中は空ですが、これは便利。

金庫。

お洒落なデロンギのケトルなど。

お茶やコーヒーはスティックタイプ。
他のモクシーと違って、1階でのソフトドリンク無料サービスはありません。

眺望。奥に見えるのは立命館大学朱雀キャンパス。お隣も佛教大学があります。

こちらサイドは京都の生活感が漂います。

扉を開けるとバスルーム。

残念なのはモクシーはシャワーだけでバスタタブがないんですよね。

ハンドシャワーだけでなくレインシャワーがあるのは良い点ですかね。

シャンプーやボディソープはモクシーはどこも同じもの。シャンプーはリンスイン。

大阪のモクシーとそっくり。


無料の水が2本。

アメニティは基本的なものはあります。


ピンクのドライヤーがモクシーらしい。
朝食はちょっと微妙
モクシー京都二条の朝食はプラチナ会員以上でも無料特典がなく有料になります。

メニューはお粥セットとワッフルセットの2種類。
各1,500円で宿泊時はマリオットのレストラン割引も適用外になっていました。

どちらにしようか悩みましたがお粥セットをチョイス。
京都なんで。

量はそこそこ多め。

私はこの温玉をお粥に投入して食べました!

モクシーの和食ってどうなんだろうと思いましたが、味自体は美味しいかったです。

味噌汁。

ソフトドリンクだけ飲み放題。
1,500円という価格はマリオット系のホテルの朝食と思えば高くないのでしょうが、外で食べた方が満足度は高いかも。
割引がないのもちょっと残念ですし。
もしくは朝食抜きで11:30からパワーサラダ+うどんor唐揚げやピザ・パスタなどの方が個人的には好きかな。
10ドル以上の注文なら割引もありますしね。

今は停止になっていますが、きょうと魅力再発見旅プロジェクト(京都府民割)でもらえるクーポン2,000円分。
クーポンは大阪いらっしゃいと違って、スーパーやドラッグストアでも使用が可能。
使える所は多いのですが、それなりに使いみちには悩みますがね。

近くのスギ薬局で洗剤と常備薬として葛根湯を買っておきましたww
さいごに
モクシー京都二条は他のモクシーと比べるとやや落ち着いた雰囲気で、年齢層高めの方でも抵抗が少ないかも。
プラチナ以上の特典で朝食が無料にならないのは残念ですが、10ドルの飲食クーポンを選んだりホテルクレジット付きの宿泊プランを上手く活用をしたいところです。
朝食はマリオットのレストラン割引対象だったのですが、現在は割引対象外になっている点はちょっと注意ですかね。
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