1日1食には興味があるけど、「本当にメリットがあるの?」と疑問に感じている人もいますよね?
そもそも1日1食しか食べないと変人がられる時も多いですしね^^;
なかなかそのメリットを信用してもらません。
ネットからは一部にダイエットをしようと1日1食を始めたが逆に太った、1日1食を初めて体を壊したなんて声も聞こえてきますので、余計に心配ですよね。
人によっては向き不向きもあるように、1日1食にも合う合わないはあるかもしれませんが、私の場合はメリットの方が格段に多かったです。
私の場合はゆる~く1日1食を7年近く実践していますが、その私が感じた1日1食のメリット5つを紹介します。
メリットだけでなく、1日1食を続けていて気にしている注意点もお話しをします。
ゆる~く1日1食をしています
まず私がどのような1日1食生活を送っているのかを紹介しますが、あまり厳格ではなく時には1日3食を食べる時もありますw
のっけからあかんやんと思われるかもしれませんが、あまりストイックすぎても続かないんですよw
続かないものは何事も効果が少ないですからね。続けられるような計画が良いかな。
まあ、一人の時はできるだけ1日1食だけにしていますが、誰かと行動をともにする時は朝食やランチを食べて、結局1日がっつり3食を食べるときだってあります。
旅行をする時も、好んで夕食バイキングを食べた翌朝に、朝食バイキングを食べた時もありますしね。
このようにゆる~い1日1食派なのですが、それでも食事と食事の間を最低16時間、できれば18時間開けることを一番気にしています。
食事と食事との間隔を開けることで、普段酷使している胃を休めることができます。
1日1食が難しい場合でも、食事と食事との間隔を16時間以上開けることで、同じようなメリットが感じられますので、できるだけ守っています。
私が感じた1日1食のメリット
1日1食はいろんな方から様々なメリットが紹介をされています。
そのメリットでたしかに自分も当てはまるものもあれば、ちょっと違うかなというものもあります。
そして私が感じたメリットは、こんな5つのものがあります。
太らない
私が1日1食を始めてからは一時的には太っても、すぐに痩せてくるため結局は太らないんです!
一時的に太る理由は簡単で、たくさん食べる時があるから。
例えば旅行に行った時に1泊2食付きで、夕食・朝食ともにバイキングなんてこともありましたが、とにかく食う食うw
一般的に1日1食にすると日頃少食気味なんで食欲が凄いんです!
バイキングのように自由に取って食べることになると、とにかく無限に続くように食べ続けます。
いったん食欲に火がつくと止まらなくなるんですよ^^;
卑しいんじゃなく、たぶん狩猟時代からの「食える時に食っとく」という本能なんでしょう。
それだけたくさん食べると当然体重は増えます。その瞬間は。
ただ、数日経つと結局は元通りになるし、だんだんと痩せ気味になっていくんですよ。
参考までに私の身長と体重は、身長が171cmで体重は通常時が58~59キロで57キロを下回るとちょっと痩せてきたなという感じです。
昔からこんなに痩せていたわけでなく、70kgを超えていたときもありました。
ご飯をたらふく食べて一時的には62~63キロになるときもしばしばあります。
あんまり痩せすぎると、「ご飯ちゃんと食べてる?」とか、「あいつは病気ではないか」などの偏見を持たられるので、痩せすぎないように気にしているぐらいです。
食費が節約できる
食費が節約できるのも1日1食の私の大きなメリットです。3食食べるのと1食だけなのは物理的にも食費が節約しやすいですからね。
1日1食にすると、その1食は量を食べることになってきますが(私の場合はですが)、バイキングでない限りなかなかたくさんを食べることはできませんよね?
そうするとどうしても外食よりも自炊でたくさん食べることになり、余計に食費を節約できることにつながっていくんですよ。
お得に外食で死ぬほど食べるこんな方法もありますがね。
Gotoイートなどのキャンペーンがなくても、通常時に利用ができるのも良い点ですよ。
普段は自炊で、質素ながら栄養たっぷりでたくさん食べて、たまにチートデイとしてバイキングなどを利用するのが理想的です。
時間が節約できる
時間が節約できるのも1日1食の大きなメリットだと感じます。
1日1回だけしか食べないわけですから、当然1日2食、3食と比べるとその分の時間は節約できますからね。
ただ、普段は自炊をしているし、しかも1回に量を食べるので3食外食という人に比べると食事にかかる時間は、もしかして多いかもしれませんがね。
自炊の方が健康的にも良いものが食べられるので、外食よりも自炊が良いですかね。
好きなものを好きなだけ食べられる
私は1日1食をダイエットのためにしているわけではないですが、ダイエット目的で1日1食生活をしているという人も多いです。
ダイエットというと辛い減量で好きなものを食べられず、お腹いっぱいに食べることも許されないという感じですよね。
でも1日1食、特に私のようにゆるめの1日1食主義ですと、食べる1食は何をどれだけ食べても良いんです。
もちろん何を食べても良いといっても、嫌いなものや不健康極まりないものは食べませんがね。
好きなものをお腹いっぱいに食べられるのは本当に幸せで、逆に辛いダイエットで好きなものも食べられず、お腹いっぱいに食べないというのもストレスですよね。
若く見られる
1日1食をしてから若く見られるようになりました。年齢にして5~10歳ぐらいは若く見られる時が多いです。
良く言われるのは肌ですかね。自転車に乗るので基本日焼けなどで肌に悪いことはしているのですが、それでも肌は褒められる時が良くあります。
1日1食で有名な南雲医師も著書の中で述べていますが、1日1食で空腹の時を作ることで長寿遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子が活性化するらしい。
遺伝子のことは良く分かりませんが、若く見られるのはたしかにその影響かも。
目標は60になっても40代に見られることですが、そのためにはこれからも1日1食を続けていくことと、体に悪いものはあまり食べないことですかね。
例えば糖質特にパンはやめておきたいのですが、パンやご飯などの炭水化物は好きなんですねよ^^;
1日1食を行う上での注意点
1日1食を行う上での、次のようないくつかの注意することがあります。
- 栄養とカロリーを気にする
- 良く噛んで食べる
- 血糖値の急上昇を気をつける
順番に説明をしていきます。
<栄養とカロリーを気にする>
1日1食は3食を食べている人と比べると、栄養やカロリーが不足してしまいがちです。
食事の栄養やカロリーは、1日のとるべき目安があります。例えば野菜は1日に350gをとることが推奨されます。
1日3食なら3回に分けて、それぞれ100gちょっと食べれば良いのですが、1日1食の場合は1食に350gを取るとなるとけっこう大変です。
生野菜ではこれほど多くの野菜を1度に食べるのは難しいので、煮物や蒸し野菜などで工夫してたくさん食べることが大事です。
野菜だけでなく、1日の必要な栄養素もできるだけ満たせるように、バランスの取れた食事を心がけましょう。
また、1日1食は1日の摂取カロリーがどうしても少なくなりがちです、そうすると代謝が落ちてしまい痩せにくくなったりします。
1日でもできるだけ必要なカロリーは取るようにして、定期的にチートデイを作ることで代謝の低下を防ぐようにしましょう。
<良く噛んで食べる>
1日1食は長い時間胃を休めるので胃には良い面もあるのですが、1回の食事によっては逆に胃を酷使する場合だってあります。
野球でいうと毎日リリーフで投げても1回限りなら、負担はあるもののなんとかやっていけます。
逆に先発ピッチャーで投げても、高校野球の投手のように長いイニングを気合を入れて投げ続ければオーバーワークになります。
急に食べる1日1食だからこそ、できるだけ胃をいたわるように良く噛んで食べるようにしましょう。
<血糖値の急上昇を気をつける>
血糖値の急上昇によって、インスリンが大量に分泌されますが、これが太る原因にもなります。
1日1食は急に食事を取ることになりますから、血糖値が急上昇しがちです。
血糖値の急上昇を和らげるために、何を先に食べてという食べる順番は意識しましょう。
GI値が低いものを先に食べる習慣をつけ、間違ってもご飯やパンなど糖質を先にドカンと食べることがないように。
さいごに
私が感じた1日1食のメリットを紹介をしました。
自炊をするので、月の食費は1万円程度で驚くほど安上がりになっています。
それでも毎日野菜たっぷり、りんごやバナナなどの果物、玄米を食べるので決して貧しい食事ではないと思います。
1日1回の食事だからこそできるだけ健康には気を使っていますが、そんなに食費はかからないですよ。
栄養やカロリーなど1日1回だからこそ、あまりにも不足しないことが大事なんです。
良く噛んで、血糖値の急上昇を抑えながら、チートデイで代謝の低下を防ぐことも大事。
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