中国ラオス鉄道の一部が2021年12月に開通します。
開通するのは、ラオス国内部分の首都ビエンチャン~中国との国境の街ボーテン(417km)まで。
中国部分は中国側の国境の街のモーハン(磨憨)~昆明(596km)は、建設中で完成が遅れていますが将来開通する予定です。
香港から昆明までの高速鉄道がすでに走っていますので、将来的には香港からバンコクまで高速鉄道で移動することもできるようになります。
マイルやLCCでお得に香港まで行って、そのまま鉄道で周遊旅行もできそう。
秘境感のあるラオスにも訪れやすくなりそう。
中国ラオス鉄道が開通へ
中国ラオス鉄道のラオス国内部分が、2021年ラオスの建国記念日である12月2日に開通をします。
ラオスの古都ルアンパバーンにも、中国ラオス鉄道の駅が完成。
ただラオスといっても、マイナーすぎておそらくほとんどの人がこんな気持になるんじゃないですかね。
正直いうと、東南アジアで最も田舎な国で、首都ヴィエンチャンでもその小さに驚きます。
ラオスとタイの国境の街ノンカイの方が都会に感じるほど^^;
ラオスは田舎で何もない所が魅力なのですが、その分移動が大変でした。
鉄道が開通することでラオスの移動が楽になるのが大きいですね。
ラオスは自然豊かな国で、特に北部は山岳地帯になるので、バスの移動もカーブが多くて時間もかかるし。
しかもラオスの北部は山賊がでることもあり、夜行バスが山賊に襲撃されたりなんてこともあったりしますし(*_*)
鉄道が開通すると、安全面でもずいぶんと安心できるのではないでしょうかね。
さらに興味があるのが、中国ラオス鉄道は雲南省昆明まで開通することになり、すでに香港から昆明まで高速鉄道の路線があるので、将来的には香港からバンコクまで高速鉄道で行き来できるようになること。
マイルを使った特典航空券やLCCと鉄道を使い倒して、いろんな旅ができるのはワクワクしますね!
コチラの動画でラオスに入った高速鉄道の車両やどのような所を鉄道が走るのかを確認ができます。
ラオスの外資系ホテルは?
ラオスを旅行をするとしても、どんなホテルがあるのかが気になりますよね?
現地資本のホテルやゲストハウスはたくさんありますが、外資系のホテルだとだいたいのレベルが予想ができるので安心です。
ラオスはフランス領だったこともあるため、アコーホテルズの進出が目立ちますが、アメリカ資本のマリオットなど他の外資系ホテルは少ないです。
ルアンパバーンは有名観光地なので、アコーホテルズがソフィテル、Mギャラリー、プルマンとレベルが高いホテルがあります。
来年のGW期間に検索した感じはこんな感じ。
首都ヴィエンチャンでは、クラウンプラザがあるみたい。
タイが旅行者を受け入れる政策を進めて来ているので、上手くいくと来年タイ・ノンカイからラオスに入国し鉄道でラオスを旅行できるかもしれませんね。
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