【宿泊記】びわこ楽園ホテル井筒 バス釣り・ビワイチ・明智光秀縁の地巡りなどに使える

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びわこ楽園ホテル井筒 国内ホテル

「井筒」というと京都のお土産の定番の井筒八ツ橋本舗が超有名ですよね!

実は井筒八ツ橋本舗のホテルが今回紹介する「びわこ楽園ホテル井筒」で、Gotoトラベルや滋賀の観光キャンペーンを活用して激安価格で宿泊をしてきました(≧▽≦)

琵琶湖畔のホテルなので、バス釣りやビワイチでの宿泊にも使えそうだし、明智光秀ゆかりの地をめぐる観光にも便利です。

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びわこ楽園ホテル井筒の立地

びわこ楽園ホテル井筒の立地ですが、住所は大津市下阪本になりますがJR湖西線唐崎駅と比叡山坂本駅のちょうど中間ぐらいの位置にあります。

ただし両駅から徒歩で行くにはちょっと難しく、基本的には車での利用を想定したロケーションです。

公式ホームページでは唐崎から徒歩20分となっていますが、体感的には信号待ちなどを考えると30分近くかかりそうな感じもします。

私は自転車で行きましたが、米原や永原駅からスタートするビワイチにも使えるかなという感じはしました。

坂本という地名からも明智光秀縁の地をめぐる旅を考えている人には良い場所だと思います。

坂本城址なんかはホテルからかなり近いですからね!

明智光秀が坂本城から見た景色と似たような景色を望むことができるのは、歴史ファンにとってはなかなか感慨深いものがあるんじゃないですかね。

ちなみに唐崎は「井筒ワンド」として全国的にも有名でバス釣りのメッカでもあります。

特に週末はバス釣り客の宿泊も多いみたいですよ。

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ホテル自体はかなり古い

びわこ楽園ホテル井筒ですが、かなり古くて老朽化が目立ちます。ザ・昭和という感じの雰囲気です。

びわこ楽園ホテル井筒

廊下も古さを感じます。

びわこ楽園ホテル井筒

玄関は靴を脱いで部屋に入るようになっています。

びわこ楽園ホテル井筒

旅館のような和室。

びわこ楽園ホテル井筒

宿泊したの和洋室でしたので、奥に洋室の寝室があります。

びわこ楽園ホテル井筒

なんかちょっとエロいw

びわこ楽園ホテル井筒

ベッドは古いものということもあり、柔らかめで人によっては腰を痛めるかも。

なんか家にいるような家具ですね~ テレビがかなり小さい^^;

びわこ楽園ホテル井筒
びわこ楽園ホテル井筒

冷蔵庫は大き目でメーカーは「National」です。知らない人もいるかもしれないので、Panasonicの前身です。

びわこ楽園ホテル井筒

中は何も入っていませんでした。

びわこ楽園ホテル井筒

戸棚の引き出しにはこんな本が入っていました。

びわこ楽園ホテル井筒

さらに一番下の扉を開けると大きな金庫が入っていました。

びわこ楽園ホテル井筒

タンスの中。

びわこ楽園ホテル井筒

ベッドにはツインのシングルユースだったので浴衣が1着だけ用意されていました。

びわこ楽園ホテル井筒

滋賀の晩秋は寒いので毛布が用意されていました。

びわこ楽園ホテル井筒

再び和室に目を移すとお盆には急須やコップが入っていて、なんだか旅館に泊まったみたい。朝食券と地域共通クーポンもいただきました。

びわこ楽園ホテル井筒
びわこ楽園ホテル井筒

掛け軸がより旅館っぽい感じを演出しています。

びわこ楽園ホテル井筒

ふすまを開けると内縁のような独立したスペースがあります。

びわこ楽園ホテル井筒
びわこ楽園ホテル井筒

ソファがあってこちらでのんびり琵琶湖を眺めることもできます。

びわこ楽園ホテル井筒

窓からの眺め。遠くにひときわ高くて目立つ大津プリンスホテルもはっきりと見えます。

びわこ楽園ホテル井筒

下には錦鯉も飼われていました。

びわこ楽園ホテル井筒

こちらは夜景。なかなかのもんでしたよ!

びわこ楽園ホテル井筒

このソファで寛ぎたかったのですが、エアコンがこちらには効かず寒くて無理でした。

朝の風景はこんな感じで、古くて老朽化が著しいですが出来た当時は高級リゾートのような感じだったかも。

びわこ楽園ホテル井筒

今回泊まったお部屋は一人では広すぎるぐらいでしたね。

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トイレと浴室は独立で広め

トイレと浴室は別々でお風呂はかなり広くて洗い場もありました。

こちらのふすまを開けると洗面所・バス・トイレになります。

びわこ楽園ホテル井筒

ふすまの脇にはタオルとバスタオルが用意されています。

びわこ楽園ホテル井筒

湯船はまずまず広いですが、深さは浅めでもう少し深い方が良いかな。

びわこ楽園ホテル井筒

ビューバスを楽しめそうでしたが湯気でくもってダメでした。風呂場が寒かったですし…。

びわこ楽園ホテル井筒

洗面も昭和のかおり。

びわこ楽園ホテル井筒

アメニティは歯ブラシ、ひげ剃り、ソープ、リンスインシャンプーとボディソープと最小限。

びわこ楽園ホテル井筒
びわこ楽園ホテル井筒

トイレはウォシュレットと改装している点もあります。

びわこ楽園ホテル井筒

何度も言いますが、古さが目立ちますが昔の良さが感じられ居心地は悪くなかったです。

朝食は美味しい和定食

朝食は併設のレストランCABINにて和定食を食べることができました。

びわこ楽園ホテル井筒

ご飯と味噌汁は自分で注ぐセルフ定食。味はとても美味しくビジネスホテルの朝食と比べるとワンランク上の味だと思います。さすが老舗だけありますね。

フロントの方の対応もスゴく丁寧でビジネスホテルチェーンと比べると好感が持てましたよ。

まとめ

今回びわこ楽園ホテル井筒には、Gotoトラベルキャンペーンと「戦国ワンダーランド滋賀・琵琶湖宿泊割引クーポン」を利用して、驚くほど安く泊まることができました。

元々の宿泊料金が1泊朝食付きで5,170円のところを支払額は1,361円。これに地域共通クーポンが1,000円ついたのでほぼ無料のような宿泊でした。

ホテルは古く老朽化が目立ちますが、老舗企業だけあって接客のサービスなど質は高いホテルでしたし、料金を考えても大満足の滞在。

ただ、今回1泊朝食付きでしたが、平日ということもあったのか夕食は事前に予約が必要でホテル併設のレストランで食べることはできませんでした。

ホテルから少し距離がありますが、ロードサイドにすき家や天下一品などのチェーン店があり食事はできますが、できれば1泊2食付の予約をしておくのがオススメです。

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