北海道富良野の宿泊は、「ホテルナトゥールヴァルト富良野」。
じゃらんで1泊朝食付きのプランで6,000円にクーポン1,000円を利用して5,000円の支払いでしたので、あまり大きな期待はしていませんでした。
予想を大きく覆すクオリティの高いホテルで、1泊素泊まりで10,000円と言われれても納得できるぐらいのレベル。
特に注目ができるのが、スイーツバイキングやお菓子バイキングなどの無料サービス。
スイーツバイキングなんかは、ちょっとしたラウンジ感覚で利用ができてかなりお得感がありました。
ホスピタリティも高い「ホテルナトゥールヴァルト富良野」は、超オススメのホテルですよ。
ホテルナトゥールヴァルト富良野の立地
ホテルナトゥールヴァルト富良野の立地は、富良野駅からはかなり離れていて、車で10分ほどの位置になります。
富良野プリンスホテルからは近いロケショーン。
旭川駅や旭川空港、富良野駅から、「ラベンダー号」というバス路線がありますが、ホテルナトゥールヴァルト富良野は途中の停留所になっています。
ラベンダー号が泊まるホテルは、その他では富良野プリンスホテルと新富良野プリンスホテルしかありません。地元でのこのホテルの格の高さがうかがえますね。
ラベンダー号の時刻や料金などはこちらを参考にしてください。
ちなみに私は自転車で向かいましたが、ホテルからはかなりの激坂になるので、一度ホテルに入るとなかなか出たくなくなるほどですw
それでも出ましたけどね^^;
ホテルには無料のレンタサイクルもありますが、レンタサイクルを使おうと考えている人は、激坂があることは頭に入れておいてください。
アシスト付自転車が2台あるみたいなので、できれば電動アシスト自転車がオススメです。
スキー場はホテルの目の前
駅からのアクセスは距離がありますが、スキー場はホテルの目の前で徒歩約2分で富良野スキー場北の峰ZONE。
ホテルからゲレンデが見えます! また冬のシーズンにも訪れてみたいです。
その他グーグルマップの詳細情報では、風のガーデンから 5 km 、富良野スキー場とニングルテラスからそれぞれ 4 kmになっています。
広大な富良野スキー場なので、富良野ZONEからは距離があります。スキー目当ての方は、それぞれのZONEの雪の情報などもチェックしてみてください。
プリンスホテルは、富良野プリンスホテルが北の峰ZONE、新富良野プリンスホテルが富良野ZONEに近くなっていますね。
お城のような外観とホテルのコンセプトのギャップ
富良野で朝食付5,000円だったので、ビジネスホテルのようなイメージを持っていたのですが、到着するとお城のような外観でテンションが、めちゃくちゃ上がりました(≧▽≦)
可愛らしいエントランス。お子様連れのご家族に評価が高いのもわかります。
夕食バイキングは大人5,500円と良いお値段。たぶん飲み放題もつくのかな。
1泊2日朝食ビュッフェ付料金より高いんですがww
明日の朝食も楽しみになってきました。
ホテルのコンセプト
「ナトゥールヴァルト」は、ドイツ語で“自然の森”。
ナトゥールヴァルト富良野のコンセプトは「旅人の第二の我が家」。きめ細やかなサービスを心がけているようです。
自然の森 → 旅人の第二の我が家、のつながりはいまいちよく分からないんですが、きめ細かなサービスは感じられることができるホテルだとは思いますよ。
スタッフによる多少のレベルの差はありますが、ベテランの女性はかなりホスピタリティの高い接客ができて好感が持てました。
チェックインは座ってゆったりと
※フロント周辺の画像は、夜誰もいない時間帯に撮影をしています。
チェックインですが、まずは手指消毒と体温測定。
こちらではお土産などを購入することができます。
ソファでくつろぐこともできます。
ソファのお隣がフロントで座ってチェックイン・チェックアウトができます。
ピアノが置いてありますが、フリーピアノタイムでは自由に弾くことができるようです。
アンティークな家具が良い感じ。
フクロウがこちらのホテルのマスコット的な存在。
無料サービスが充実
ホテルナトゥールヴァルト富良野では、ウェルカムドリンクから湯上がりビールまで無料サービスが充実しています。
充実した無料サービスも、こちらのホテルの人気の理由のひとつになっているはずです。
このように時間帯によっていろいろなサービスがあります。スイーツバイキングはチケット制で1回のみ。
ドリンクバーとお菓子バイキング
チェックインが終了し、さっそくドリンクバーとお菓子バイキングをいただきます。
上富良野から、自転車で巡りならここまで来たので喉がカラカラ。
逆風と最後の激坂がこたえました。
お菓子バイキングは個人的にはチョコレートがウレシイかな。疲れた体は甘いものを欲するんです。
赤ちゃんのお菓子もありました。
奥には焼きマシュマロとおでんのような感じですが・・・
おでんではなく、ふかしいもでした。こちらのほうが北海道らしいですかね。
ドリンクバーは24時間利用可能。
ふかしいもとコーラにチョコレートを少しだけいただきました。この後夕食の予約を取っているのであまり食べられません。
観光情報もたくさんあるので、情報を収集をしながらお茶ができます。
ウェルカムぶどうジュースはどこにあったのか? 飲みたかったですんですが^^;
スイーツバイキング
その後温泉に入って、夕食に出かけましたが、帰ってからスイーツバイキングです(≧▽≦)
夕食もかなり食べたのですが、甘いものが好きなので、スイーツは別腹でいくらでも食べられそうなんですがね。
スイーツバイキングは、「アソビバ」というお子さんが自由に遊べる場所で提供をされています。
夜7時を過ぎているので、お子ちゃまたちはいませんでした。
スイーツバイキングは種類がけっこう多くてびっくりましたよ!
メロンがあるのがウレシイですね。
紅茶の種類もけっこう多くないですか?
外資系ホテルのラウンジのアフタヌーンティーよりも充実しているかも。
お子さんが遊ぶ場所が基本なので、おっさんがスイーツを食べるのに良い所はあまりないのが残念w
まずはメロンからいただきましょうかね。
続いてたくさん取ってきました。
マカロンの下には、
ロールケーキ。
いろんな種類のケーキを食べることができます。
プリンが良かったかな。
味はすごく美味しいというわけではありませんが、無料でこれだけのスイーツを食べられるのはスゴイですね!
湯上がりビールと湯上がりアイス
さらに無料サービスは終わりません。温泉大浴場でさっぱりした後の、湯上がりビールと湯上がりアイスがあります。
この2つのサービスは夜9時まで実施されているので多少の余裕があります。
ビールはANAラウンジであるような自動で注ぐビールサーバー。北海道らしくサッポロクラッシクみたいで、1人1杯限定。
1杯ではとても足らないので家に帰っても飲みたいですね~
湯上がりアイスはなくなり次第終了ですが、遅い時間でもわりとたくさん残っていました。
ビールは残念ですが、1杯の量はかなり少なめ。コロナ対策なのかビールは部屋で飲まなければなりません。
アイスはソフトクリームだったら、なお良かったんですが^^;
アイスはこれに似ているかな。
なかなか充実した無料サービスで、ホテルステイを十分に楽しめますね。
部屋の様子や館内のその他の施設、温泉大浴場、朝食ビュッフェに関しては、長くなるので次回以降に紹介をしていきますね。
さいごに
ホテルナトゥールヴァルト富良野は、無料サービスの充実さがひかり、満足度が高いでしょう。
お子さんが喜ばれる施設やお菓子なども充実していますから、ご家族連れにピッタリのホテルだと思いますよ。
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