マリオットのチタンエリートまで、残り2泊となっている1日1食派マイラーです。
修行をする必要もないマリオットなので、秋にマリオットのキャンペーンやGOTOトラベルの再開を期待して泊まろうと思っています。
夏にお得なコートヤード大阪本町に泊まろうかどうかは考え中。
そんな感じなので、気持ちは完全に2022年、それも海外旅行に思いを寄せていて、いろいろ調べています。
某マリオットホテルに2022年5泊20,000ポイントで予約を入れてみたのですが、無事泊まることはできるのでしょうかね?
プトラジャヤマリオットホテルはカテゴリー1
マリオットボンヴォイの無料宿泊は、カテゴリーごとにポイント数が定められていて、カテゴリーが高くなるほど多くのポイントが必要になります。
カテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
1 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
2 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
4 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
一番少ないポイントで泊まれるのが5,000ポイント、逆に一番多くのポイントが必要なのが100,000ポイント。
実に20倍の開きがあります。
どうせなら最高級のラグジュアリーなホテルに宿泊をしたいという方も多いと思いますが、私は同じポイントなら20回泊まりたい派です。
今はせっせとマリオットポイントを貯めていますが、ポイント利用の出口戦略は世界の低カテゴリーのホテルに泊まりまくろうという感じ。
ポイント宿泊だけでなく、有償でお得に泊まれそうな所もチェックしています。
今回予約をとったのは、フェアフィールドやフォーポイントのような格安ブランドではなく、プレミアムブランドの位置づけのマリオットホテルです。
マリオットでは、ホテルブランドを「ラグジュアリー」・「プレミアム」・「セレクト」の3つに分けてランク付けをしているのですが、マリオットホテルはちょうどミドルクラス。
マリオットホテルは、ラウンジも利用できるし朝食も無料なので快適なステイができますよ。
日本のマリオットホテルブランドは、東京マリオットホテルや大阪マリオット都ホテルの他は、沖縄、軽井沢がカテゴリー6。
名古屋、山中湖、伊豆修善寺、琵琶湖、南紀白浜がカテゴリー5。
つまり、通常だと1泊30,000~50,000ポイントが必要になってきます。
また、日本で一番低いカテゴリーは3になりますから、1泊15,000ポイントは必要になるわけです。
ところが、プトラジャヤマリオットホテルはカテゴリー1ですから、1泊たった5,000ポイントなんですよね!
プトラジャヤマリオットだけでなく、世界では様々なカテゴリー1のホテルがありますが、お得度や日本からの利便性を考えるとプトラジャヤマリオットがトップレベルです。
4泊分のポイントで5連泊滞在
マリオットの無料宿泊は、5連泊予約をすると、1泊分(5泊目の宿泊)が無料になります。
今回の予約は、プトラジャヤマリオットホテルに5連泊でたった20,000ポイントと、とても少ないポイントで宿泊をします。
ちなみに有償で泊まるとなると、1日あたり310MYR(マレーシア・リンギット)で5泊の合計で1,550MYR。
この料金は税金やサービス料が含まれていませんが、税・サ込にすると1,643MYR。現在のレートで約43,600円になります。
有償で泊まると40,000円以上のところを、ポイントを使った無料宿泊なら20,000ポイントなのでポイント単価は2円を超えていて超優秀。
日本の寒い真冬の避寒も兼ねて、マレーシアへお籠りステイへ行く予定です。
プトラジャヤはワクチン接種が進む
気になるのはコロナの状況ですが、マレーシアのワクチン接種状況は比較的優秀で、特にプトラジャヤは約50%というアメリカ並みにワクチン接種が進んでいます。
今後マレーシアがどのように観光客を受け入れるかは不透明ですが、ワクチン接種が進む現状を考えると楽観的に考えています。
問題はフライトですが、ANAのクアラルンプールが復活し、海外発券ができると理想的なんですがね。
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