「ホテルソビアル なんば大国町」の朝食ビュッフェは、今はコロナで宿泊者以外の利用を休止をしているのですが、以前は宿泊者でなくても利用をすることができたんです。
コロナで先送りになっていた「ホテルソビアル なんば大国町」の朝食ビュッフェを食べた感想ですが、思った以上にレベルが高い!
ビジネスホテルとして十分な内容で、朝食バイキングの価格や宿泊料金を考えると満足が高いはず。
マリオット修行の聖地「フェアフィールド大阪難波」からも、少し遠いですがアクセスが可能で修行中でも使いたくなりましたw
ホテルソビアル なんば大国町のアクセス
「ホテルソビアル なんば大国町」は、大阪メトロ御堂筋線/四つ橋線の大国町駅から徒歩1分と便利な場所にあります。
マリオット修行の聖地「フェアフィールドバイマリオット大阪難波」からは、少し歩きますが、徒歩12分程度の位置になります。
道頓堀や心斎橋まではかなり距離があるので、ミナミが目的の観光としてはやや立地は良くないかも。
ただ通天閣や新世界にも徒歩で行ける距離なので、そちらの方にも訪れたい人には、トータルで考えると悪くない立地です。
大国町は大阪メトロ御堂筋線と四つ橋線が利用できるので、梅田や南港方面にもアクセスがしやすいののは良い点ですね。
地元大阪の人が訪れのも悪くない立地。昨年の「大阪いらっしゃいキャンペーン」ではお得に泊まれることでも有名でしたね。
ホテルソビアル なんば大国町の朝食ビュッフェ
ホテルソビアル なんば大国町の朝食は、少し前までプレートでの提供でしたが、現在はビュッフェが再開されています。
朝食のテーマは「旅する朝食」
大阪、日本、世界各国のさまざまなスタイルの食事が提供され、1日のスタートを切ることができます。
以前は外部の人の利用もできて、じゃらんの「遊び・体験」でも朝食ビュッフェの取り扱いがありましたが、今は外部の人は利用ができません。
朝食ビュッフェの取扱はありませんが、豪華なランチコースや木津市場コースというBBQを楽しめるコースはじゃらんで取扱いがあります。
私は以前じゃらんで購入をしていたのですが、コロナの感染拡大で朝食ビュッフェが休止になっていたので先送りになっていたところを、ビュッフェ再開で食べることができるようになりました。
料金は1,200円(税込)なので、ビジネスホテルとしては普通ぐらいの料金なのですが、口コミなどの評判は高めです。
木津卸売市場が近いことから、海鮮丼が目玉になっています。
じゃらんで取り扱っているランチコースが、ドリンク別で平日6,000円、休日8,000円(ソビアルクーポン2,000円分付き)と良いお値段なので、そのレベルの高さもうかがえます。
ホテル自体もフロントの対応も良いですし、大浴場もあるのでちょっと泊まってみたい気もします。
朝食ビュッフェをレビュー
ホテルに到着をしました! 中央の白い建物がホテルソビアル なんば大国町です。
朝食は2階のレストランで。入り口には、バイキングではおなじみの手指消毒とビニール手袋。
トレイと食器を取ってスタート。
こちらの和食惣菜は小鉢で提供をされていて、コロナでも安心です。
ただ小鉢類は味は微妙だったのか、あまり印象に残っていません^^;
卵は「蘭王」を使用しており、こだわりを感じます。
納豆にのりなど朝食の定番はもちろん用意されています。
香の物に焼き魚と和食が並びます。
サラダは種類少なめ。
ドレッシングは3種類。
サラダチキンやハムにシーチキンはサラダと一緒に。
ホットフード。
お好み焼きに高野豆腐の卵とじはご当地料理ということですかね。お好み焼きは食べてないので味はわかりません^^;
唐揚げにパスタ。
料理はちょっと種類が少なめです。
目玉の海鮮丼。
サーモン、まぐろ、カニカマ、トビコなど。まぐろは後から鰹に変わっていました。
パンとシリアル。パンケーキもありました。
バターの他にパンケーキ用のメープルシロップなんかもありましたよ。
パンはケースから想像するところ、ジビエという業者さんのものと思われます。
広くホテルにパンを提供している会社で、モクシー大阪新梅田のパンやドーナツもジビエのものでした。
琵琶湖マリオットでも、ドーナツ(パンもたぶん)はジビエからのもので、他のマリオットホテルでも同じジビエのものかも。
ジビエのクロワッサンはバターの風味も豊かで美味しいですし、そこそこ価格も安くないと思います。
普通のビジネスホテルと思いきや、このホテルのこだわりを感じますね!
ジビエは、本場フランスで20店舗以上を展開する「ル・フルニル・ドゥ・ピエール 」のクロワッサンも扱いがあります。
こちらはさらに美味しそう(≧▽≦)
フルーツ、ヨーグルト、あんみつ。フルーツはオレンジとパインだけでちょっと寂しい。
ビジホの朝食バイキングではフルーツやスイーツがない所もあるので、まあこれだけあれば十分かも。別腹でたくさん食べられちゃうしw
ソフトドリンク。
さらにこだわりを感じるのがバナナジュース。ミックスジュースなら、なお良かったのですが、コスト的に厳しいかな。
まずは消化の良い果物とヨーグルト。
果物の食べ方について、東洋経済でも紹介をしていましたが、果物を先に食べることについてのメリットについて、さらに自信を深めました。
記事の中でも紹介をされた「アダムスキー式腸活」
果物を先に食べることになぜ?と思った方や、腸の健康について気になる方は、読んでみることをオススメしますよ。
まずはこんな感じで取ってきました。盛りすぎでしょうか?w
タンパク質たっぷり。
サラダ。
煮物など。
2回目は、再度サラダに海鮮丼のごはん抜き。
2度目のサラダは、ポテトサラダを加えました。だいたいポテトサラダは最初に食べない時が多いです。
ポテトサラダは糖質が高めなので、あまり早く食べ始めるのはオススメできないんです。
海鮮丼の具材のみ。トビコがいくらだったらもっと良かったんですがね。
3回目はせっかくなんで、海鮮丼にしてみました。鰹が登場していますね。
ご飯は少量だけ。
味噌汁はけっこう具だくさん。
ご飯にのせて海鮮丼に。
いつの間にかゲストは1人になっていました^^;
バナナジュース。美味しいけどちょっと濃度が薄いかな。
カレーも味見として食べました。スパイシーでまずまずのお味。
パンとパンケーキに。
シリアルはフルーツグラノーラだけを選びました。
あんみつで締めました。
ごちそうさまでした。満足です。
もしかして「食べすぎ」ってツッコミがあります?
食べ過ぎでも
マリオット修行でも利用したい
マリオット修行でフェアフィールド大阪難波を利用した際に朝食を食べると、定価で1,650円(税込)。
※マリオット修行とは、プラチナ会員資格をゲットするために、マリオットのホテルにたくさん泊ま理まくります。時には意味もなくw
それだけ、マリオットの会員制度はお得なんです。その秘密を知っている人はオイシイ思いをしているんです。
プラチナメンバーだと550円割引なので1,100円と微妙なお値段。
フェアフィールドの朝食はこちらで紹介をしていますが、フルビュッフェではなくパンなどが食べ放題なだけでちょっと微妙。
ホテルソビアル なんば大国町の朝食ビュッフェが、1,200円ですからコスパが良くて満足度は高いです。
※コロナの影響で外部の人の利用が休止されている場合があるので、利用はホテルにご確認ください。
12分ほど歩いて微妙な距離ですが、宿泊者以外の利用が復活、とくにじゃらんの遊び・体験での利用が復活すれば選択肢に入れても良いかなという感じ。
じゃらんの「遊び・体験」は、じゃらん期間限定ポイントの利用にちょうど良かったりするので、ビュッフェなどの食事利用はオススメです。
1日1食派マイラーの評価
料金とコスパ | 1200円なのに海鮮丼などのこだわりも |
料理の種類 | 少なくはないが、全般にもう少しあると完璧 |
ヘルシー度 | サラダなど野菜がやや少ない |
サービス | フロントの方の応対は良かった |
パンが美味しいですし、じゃらんで再び販売がされれば利用をしたいですし、できれば一度宿泊もしてみたいですね。
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