インターコンチネンタルアンバサダー入会&更新キャンペーンがスタートしています。
昨年も同様のキャンペーンがあり、ちょうどGotoキャンペーン期間とかぶったため、オイシイ思いをした人も多かったキャンペーンです。
ただ、今回はGotoキャンペーンが停止中で、IHGもコロナの特別対応でエリートステータスを得やすくなっているので、インターコンチネンタルアンバサダーの入会&更新も悩ましいところ。
入会&更新キャンペーンを利用するとして、どのホテルでキャンペーンの条件を満たし、手に入れた40,000ポイントはどのホテルが狙い目かを紹介をします。
インターコンチネンタルアンバサダーとは
インターコンチネンタルアンバサダーは、インターコンチネンタルホテルなどで利用できる会員制優待プログラムです。
インターコンチネンタルアンバサダーに入会することで、通常エリートステータスでないと受けることができない特典を利用することができます。
まあ、言ってみればステータスをお金で買うという感じですが、主な特典はこんな感じのものがあります。
- 1ランク上の客室へのアップグレード保証
- 16時までのレイトチェックアウト保証
- ウィークエンド無料宿泊
- 1回の滞在につき、最大20USドル(日本の場合2,000円)の飲食クレジット
詳しい特典の紹介はこちらのページで紹介をしていますので、確認をしてみてくださいね。
上記の特典に加えてIHGプラチナメンバーの資格を得ることができますが、IHGプラチナステータスを得るためにインターコンチネンタルアンバサダーに入会するという人もいるぐらいです。
実は私なんですが(笑)
IHGプラチナの特典はこんな感じのものがあります。
IHGプラチナメンバーの特典で魅力があるのは、無料の客室アップグレードとレイトチェックアウトですかね。
インターコンチネンタルアンバサダーの特典は、インターコンチネンタルホテルに宿泊の際に適用されます。
一方、IHGプラチナの特典は、インターコンチネンタルホテルだけでなく、クラウンプラザやホリデイ・インに泊まっても適用されます。
ANASFCメンバーならお得なSFCプランを利用できて、さらにプラチナ特典も手に入れると、めちゃくちゃ快適なホテルステイを堪能できますよ。
インターコンチネンタルアンバサダーの入会と更新
インターコンチネンタルアンバサダーの入会は、年会費200USドル、またはIHGリワーズクラブ会員であれば、年会費を40,000ポイントでの支払いでもOKです。
ドル建てなので、円安が進むと割高になってキツイです。
インターコンチネンタルアンバサダーは1年ごとの更新ですが、更新も入会と同様に年会費200USドルか40,000ポイントでの支払いになります。
ただし更新で200USドルの支払いを選択した場合は、15,000ポイントが付与されるので更新に関しては現金での支払いを選択する方がだんぜんお得です。
インターコンチネンタルアンバサダー入会&更新キャンペーン
インターコンチネンタルアンバサダー入会&更新キャンペーンがすでに始まっています。
キャンペーンによって40,000ポイントまでの無料宿泊特典が利用できますが、条件などキャンペーンの概要は以下のようになります。
- キャンペーンの対象は2021年4月15日から7月31日までに入会or更新。
- 2021年8月31日までにインターコンチネンタルホテルで1滞在をすること。
- 2021年11月30日まで有効な無料宿泊特典(無料宿泊特典は40,000ポイントまでのホテルで利用可)がもらえる。
更新に関しては、今年も有効期限の3ヶ月前から可能となっていますので、10月に更新月という人はキャンペーンの参加も可能。
例えば、入会または更新で40,000ポイントを使用したとして、インターコンチネンタルホテルに1滞在をしてインターコンチネンタルアンバサダーの特典を受けて滞在を楽しむ。
その後、40,000ポイントまでのホテルで利用できる無料宿泊特典を手に入れるという感じです。
40,000ポイントを使っても、40,000ポイントが返ってくるという感じですね。
また、200USドルで更新をして、15,000ポイントが返ってくる場合は、キャッシュアウト自体は増えますが、ポイントを考えるとかなりお得感はあります。
つまり、貯まるポイント+無料宿泊特典としてのポイントが、15,000ポイント+40,000ポイントもあるので、利用するホテルによってはかなりお得感があります。
狙い目のホテル
まず、今回のキャンペーンで無料宿泊特典を手に入れるための1滞在ですが、どこのホテルが狙い目なのでしょうか?
宿泊レートが高くても低くても、同じ1滞在なので安めのインターコンチネンタルホテルに泊まれば、出費に対する価値が高くなります。
2021年8月31日までという期限なので、海外のインターコンチネンタルホテルに宿泊するのは現実的ではないのでターゲットは国内ホテル。
日本国内には以下のようなインターコンチネンタルホテルがあります。
- ANAインターコンチネンタルホテル東京
- ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
- インターコンチネンタル東京ベイ
- ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
- インターコンチネンタル横浜Pier 8
- インターコンチネンタルホテル大阪
- ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
- ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
- ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
これらのホテルで、お金に余裕がある人なら特に悩むことはないと思うのですが、庶民がキャンペーンのために泊まるとなるとどこが良いのでしょうか?
オフシーズンであれば、沖縄のホテルも狙いめなのですが、8月31日までなのでほとんどがオンシーズンなのでやや宿泊レートが上がりがち。
そうなると、一番の狙い目となると、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルで、曜日にもよりますが12,000円程度で泊まれる場合が多いです。
仮にGotoトラベルキャンペーンが将来再開されるようなことがあれば、相当少ない出費でキャンペーンの無料宿泊を手に入れられお得です。
ポイント宿泊は変動性に
IHGのポイントを利用した無料宿泊ですが、時期によるなど変動性になっています。
そのため、40,000ポイントといっても、ホテルによっては泊まれる時もあれば、泊まれないという時もあったりします。
コロナの影響で稼働率が著しく低い時期は、いくつかのインターコンチネンタルホテルでも40,000ポイントで無料宿泊ができていました。
しかし、最近は稼働率が上昇傾向にあるため、宿泊レートが上がってきており、インターコンチネンタルでは難しくなっています。
ただ、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルであれば、たとえ週末でも40,000ポイントでも泊まれる時もあるので狙い目。
都心のクラウンプラザも宿泊レートが高めで、ANAクラウンプラザ大阪なんかも狙い目の一つになりますかね。
Gotoキャンペーンがあった頃に、掟破りの泊まると得をするというホテルクレジット付宿泊プランのイメージが強いホテルですが。
まあ、あまりお得感を考えずに、週末の行きたい場所のクラウンプラザを選ぶのが、むしろ満足度が高いかもしれませんがね。
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